2015年11月24日 アメジスト・正しさのごり押しはマイナス/ソードのエース/リバース
要注意なカードが出ています。
思い通りにならずにがっかりさせられる暗示です。または非難を承知の上で自分の意見を無理に通そうとするということも。
自分の正当性を主張するだけの行動はすべての可能性の扉を閉ざしてしまいます。今日はひたすら冷静に。
むしろ、思い通りにならない事態に対応するということを通じて成長したいものです。
こんなときにオススメのパワーストーンはアメジスト。
もうズバリ「冷静になる」という意味でアメジストを使います。これはストレス緩和にも通じ、興奮状態から来る判断のミス、そしてそれがストレスになりさらに間違うという悪循環から脱出できますよ。
一歩引いてみれば冷静になれる
思い通りにならないことに遭遇する、その連続が人生のようですよ。そうでなければ本当に何の成長もないでしょう。
思い通りにならないとき、それは小さなゲームの最中に例えることができます。自分自身が将棋の駒であるとして、敵に四方を遮られて動けず、ことによっては取られてしまうよな場面です。
しかし、その駒の周辺だけでなく、将棋盤全体を見渡すことができます。ゲームのゴールは個々の駒を取られないことではなく、相手の王将を取ることでした。
思い通りにならないとき、多くの場合は局所に目が行きすぎることがあります。局所を見ることも大切ですが、本来はゲーム全体を見渡して、本来のゴールを忘れないことです。
ところが、人生のゲームはこのゴール設定がそもそも難しいと言えるでしょう。
ゴールを設定できないがために、ゲーム全体が見えません。そうすると局所の戦いに明け暮れて一喜一憂せねばなりません。
まあ、人生の大目標なんてなかなか設定できませんよね。それで世間の一般論と親の考えのようなことを受け入れてしまいやすいでしょう。しかしこればかりは借り物ではいけませんね。なんとか自分自身で設定する必要があります。
ただまあ、最終ゴールは設定できないでも、もう少し近い目線での大枠のゴール設定はなんとかできるでしょう。むしろその積み重ねが大ゴールを得るためのトレーニングになるのではないかと思います。
明日が良い日でありますように。