2015年11月2日 ペリドット・結果を刈り取るとき/女帝
今回は良いカードですね。
内面の豊かさが物質化しやすいとき。今の自分の能力、実力を認め、をれを信じる心が望むものをそのままに引き寄せる力となります。
もしも、今はまったく自信がなくてそんな気分になれないとしても案ずることはありません。これまでに培ってきたことに自信を持ってください。
さて、今回のお勧めパワーストーンはペリドット。
使い方の中心としては「自己信頼の確立」ですね。このあたりは意味辞典の方では触れられていませんが、よく使う働きです。それにペリドットは「マイナス思考のクセを直す」ということからも自己信頼について有用でしょう。
心配する前に受け取ろう
ここへ来て再び「受け取る」問題です。
受け取るときに心配してはいけません。世の中の「心配性」な人というのは、受け取った後のことまでまさに心配することがあります。
その人はそもそもが「これから歩く道の信号が全部青になるまで」出発できない系の心配性なのですが、ゴールに到達して「これをあげるよ」と言われてもまだ受け取りません。ですから実際のところ、本当はすべての信号が青になっても出発はできないのでしょう。
このコラムでかつて「重要なことの二割も出来ればもう全部が出来たも同然」ということを書きましたが、信号で例えるなら「手前の二つくらいが青になったらもう出発せよ」です。
そして受け取った後のことなど心配なさらぬように。心配するなら「受け取った後」でも遅くはありません。
トムソーヤーの冒険、ハックルベリーフィンの冒険で有名なマークトゥエイン曰く「人生の中で心配したほどのことは実際には起こりはしない」が真実ですよ。
心配するヒマあるなら今目の前のことにエネルギーを注ぎましょう。
今回のカード、女帝は「受け取れる」と言っています。心配はご無用です。
心配系に役立つパワーストーンとしては以下のものが挙げられます。
明日が良い日でありますように。