プレナイト・自分で不安を作らず心穏やかに進もう・2024年7月22日
プレナイトが出ています。
このストーンに求めるのは「常に正しいことを選ぶ」「根気・粘り強さ」「今こそトラウマを癒す」。
プレナイトは思考回路を明瞭にし、自分の願望達成のために「必要な情報」だけを選び出す能力を強化してくれるストーン。
また、真実を見抜く目」を養うサポートもしてくれるので「何が正しくて、何が違うのか?」を知るための手助けになるでしょう。
さらに、根気、粘り強さを促進し「やるぞ」と決めた事にまっしぐらに進んでいく事をサポートします。
■ プレナイトと相性が良いストーン
社交性・明るさUP。内面を輝かせる。不安の芽をつむ。明るい方向へ導く。
■カード:月
ちょっとばかり注意でアドバイス系。
なんとなくな不安や恐怖にとらわれ気味。
予期せぬ問題にがっかりしたり動揺していることも。
状況に対処することができず、そのまま流されていたりがありそう。
しかし、月は太陽の反射で輝いているように、不安の正体はあなた自身の心にある影の部分の働き。
このカードは、今こそ自分で作る不安の元を断とうというタイミングの現れ。
月は無意識を象徴し、自分自身でこれをコントロールできれば困難を克服できます。
コンプレックスやトラウマがあるなら、その影響から脱することがテーマです。
「自分の主人は自分」として力強く立ち向かい、この状況を脱したならば、迷いや不安は徒労であったことがわかるはず。
■ 重ね重ねのトラウマ解決(その2)
これまでのコラムで、トラウマに関する聞き役になった場合にはその内容について「評価をしない」話を書きました。
実は、自分自身が自分のトラウマに触る時も同じです。
自分で事を重大に捉えるとトラウマの重大性は大きくなり、逆に否定や拒絶をしても起こった事実を軽くすることはできません。
そこでできるのはトラウマとなる出来事それ自体の存在を「認めること」につきます。(重大性でなく、とにかく存在を認めます)
認めると、ことの細部を見ることができるようになり、そしてその時の自分の感情の動きも知ることができます。
これはいわゆる客観視です。
トラウマになった出来事を客観視できるようになるほどに、トラウマの影響は薄まります。
出来事を「単に見る」です。感情的に反応することなくです。
もしも、「完全に認める」ことができたならトラウマの影響はゼロです。
(これが ” as is ” です)
逆に「嫌だから消えろ!」と思っている限りはそのトラウマは残り続けることになります。
これがシンプルに否定であって、トラウマにエネルギーを与えることにさえなります。
出来事を認めちまえば楽になるのです。(完全でなくてもね)
そうして今するべきこと、楽しいことに手をつけましょう。
明日が良い日になりますように。