アマゾナイト・さらなる発展のための目的設定・2024年5月7日
アマゾナイトが出ています。
このストーンに求めるのは「現実と理想の架け橋」「成功へのステップを知る」。
アマゾナイトは夢の実現のために自己表現力をアップさせどのように自分が進んでいけば良いかを教えてくれるストーン。
また、身体、心、精神のバランスを安定した状態に保ち、心に「希望の火」を灯す名人です。
まとめると以下の通り。
- ゴールへの道のりを示す。
- 心を支える
- 心を強くする。
アマゾナイトはその見た目よりも、自己実現のためにグッと頼りになるストーンですね。
■ アマゾナイトと相性が良いストーン
優先順位付けと実行力。自分を変える精神。
■カード:ワンドの2
さらなる発展について思いを強くする時期に来ています。
これまでの努力はそこそこに成果を出している様子。
現状に大きな不満がないとしても、もっと他にもできることがあるはずだと感じていることでしょう。
今手にしていることに感謝し、さらに発展させるために改めて心を砕く時に至っています。
そのことがあなたの周囲の人々や環境に対して幸福をもたらすなら、自分自身を奮い立たせて目標を再設定しましょう。
逆に、続ける意思のないことに関してはさっさとそこから立ち去りましょう。
するべきことのみに全力を傾けてください。
自分にしかできないことを成し遂げるために、この世に生を受けたことを思い出してください。
■ 目標が決まれば楽になる
何かを成し遂げようと思うと、実際に行うことはかなーり地味で楽しくないことも多いです。
実際のところ、これができるか(するか)どうかで成否が決まると言っても過言ではありません。
個人の中では「ある目標」に向かってその地味なことにも取り組めることがわかるのですが、組織となるとそうは行きません。
作業が細分化、専門化するに従い、自分たちが何のためにそれをしているのかがわからなくなります。
(それは面白くなく、意味がわかりません)
そこでマネージメントとして大切なのは、個々の部署で行なっている「地味な何か」は「何のために」あるのかを教えること。
最終目的がわかると、している作業の意義を見出せることでしょう。
ところで・・・
「義務教育の勉強」ということを思い出してみてください。
学校へ行くととにかく教えられます。
しかしながら「なぜその科目を学ぶのか?」という根本的な目的が不明なままなことが多いです。
となれば、漢字や公式を覚えるのがおっくうで意味を感じませんよね。
そして「そんな教科が何の役に立つんだ!」と言い出します。
(もうイヤになってますよ)
確かに、三角関数など人によっては自分の人生で一度も使ったりはしないでしょう。
が、実際にそれを使うかどうかが勉強の目的ではありません。
また、体育の鉄棒で「さか上がり」ができなかったとして何だというのでしょう?
体育の授業以外で一生の間に「さか上がり」を何度するでしょうか?
そこで、全教科について「なぜそれを学ぶのか」「その単元で得られることは何か」を明確にするべきでしょう。
もちろん、目的を明確にしたところで各自の習熟度は異なって当然です。
が、目的地がないまま、迷路に放り込むようなことがあっては子供達が気の毒です。
まず最初に「なぜこれをするのか?」を教えてからスタートすることが大切だと思えてなりません。
(また、途中で道を逸れないように時折は見直して)
このことは、グループとして進みたい道を示したり、また一個人の自己実現に関しても同じでしょう。
明日が良い日になりますように。