ブルークオーツ・心をリセットすれば幸運が舞い込む

2015年4月28日 ブルークオーツ・心をリセットすれば幸運が舞い込む/死神

まるで前回の延長にあるようなカードです。

「手放すべき」との暗示です。また、変革の必要性をも示しています。

これまでに様々な問題に当たって努力してきたと思いますが、それが結果を出していないとしても、ときにはそれを手放してまったく異なることに取り組むほうが良いこともあります。

今までの考え、習慣、大切にしてきた何か・・しかしこれらがあなたの重荷になっているとしたら、これらを手放すときがきているようです。

「もう終わりにしたほうがいい」というのがあなたの本音であり、どうやら事実です。一度手放しで心をリセットしましょう。そこに空いたスペースに幸運が舞い込みます。

このようなときにお勧めのパワーストーンはブルークオーツ(意味辞典に未記載)。このストーンは文字通りに心の断捨離が得意です。心の中に降り積もっている「古いエネルギー」や「感情のしこり」を取り除いてくれますよ。悩み事があるときも、ブルークオーツは精神的な余裕を生んでくれますから、それで空いたスペースで物事を正常に考えることができるようになるでしょう。

被害を最小限にとどめるには

このコラムで何度も書いてきましたが、往々にして過去の出来事でその中の良くない思い出は、現在の自分に悪影響を与えやすいです。

悪い思い出を悪いこととしてそれを掴んで放さなければ、その人は一生をその影響下から逃れることはできません。

捨てることは本当に大切です。

悪い思い出を掴んでいるのはあなた自身であり、それは誰かに命令されたことではありません。本当に自分自身の決断だけにかかっているのです。

しかしこれは現実問題として対処するにはここに書ききれないことも多いのは確かです。

そこで話を少しシンプルにするために「投資」において損失を出しているときにその被害を最小限にとどめる方法があることを書いておきましょう。

例えば、ある株を買って持っているとしましょう。

しかし思うように株価は上がらず、全体の傾向としては買値よりも下がっているとしましょう。

上がるの待つか?売るか?

この決断を迫られることになります。

株価は下がっていますから、売れば当然ながら「損失」が発生します。しかしながらとにかく売ってしまえば今以上に損失が膨らむことはありません。

株取引の世界ではこのように、損失が出ることがわかっていても、それ以上の損をしないために株を売ることを「損切り」(そんぎり)と言います。

損失を出しながらも、売れたお金で別の株を買うことができます。こうして買う新しい株でトータルとして利益が出ればそれで良いですよね。下がり傾向の株が手元にないだけで気分がイイではありませんか。

被害を最小限にとどめるために、今多少の損失を出してもそれを手放す。これはサバイバルとして重要な「手放す」です。

明日が良い日でありますように。

ブルークオーツ・心をリセットすれば幸運が舞い込む」への2件のフィードバック

  1. 最近、デュモルチェライトのブレスレットを手に入れ、その意味、効能を改めて調べていたところたどり着きました。
    毎日楽しみに拝見しています。
    執着心を手放す・・・。そのことがここ最近の私のテーマになっています。
    本当にズバリ当たっていて、驚いています。
    これからも楽しみにしています。
    よろしくお願いします。

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