2017年2月28日 ブルーフローライト・自分の声を聞こう/女教皇
昨日に引き続きまずまずなカードですね。そして少しのアドバイスを。
今日は「心の中にある小さなささやき」に耳をすませましょう。
このとき、思いもかけないことが浮かび上がるかもしれませんが、それもいったん受け止めてよく考えてみてください。そこにはあなたが大きく成長できるヒントが含まれているかもしれません。
このカードが暗示するのは表面的なことでなく内面に関しての大切さです。考えによって様々な迷いが起こっているかもしれませんが、精神の奥底には最も正しい答えを持っていることがあります。
その答えが表面的には受け入れがたいと感じたとしても、時が経つにつれてその正しさに気づく日が来るでしょう。
このようなときにオススメのパワーストーンはブルーフローライト(意味辞典に未記載)。
ブルーフローライトに求めるのは「本心(内面)との対話を助ける」こと。物事を創造的、論理的に思考できるようにして、誰とでも明るいコミュニケーションができるようにサポートするストーンです。今回は、そのコミュニケーション相手として自分自身にするわけです。
人付き合いのポイント「倫理観」について
昨日はコミュニケーション・ラグの度合いが異なりすぎるとその人とは付き合いにくいことを書きました。
今回は「倫理観」と人付き合いについて説明します。
人間関係においてこの「倫理観」の相違がありすぎるとこれもうまく行きません。
コミュニケーション・ラグについてはその相手と出会って早々に判断がつきますが、「倫理観」についてはなかなかわからないことが多いです。
例えば結婚をして数年が経った人同士でもわからないことが多いのです。しかしながら、倫理観の相違はなかなか相手を受け入れることができません。ですので最終的には破局に向かうことが多いです。
このような事情がありますから、結婚相手のようなパートナーを選ぶ時にはじっくりとしたコミュニケーションを行って、互いの倫理観のレベルを知ることをお勧めいたします。特に恋愛関係のような場合、熱に浮かされたようにすぐに結婚に至ることがありますが、後で破局があるとすれば、それは倫理観の相違が原因であることが多いです。
相手を見るなら「倫理観」です。これをよく観察してください。
それから話のついでではありますが、恋愛関係はかなりの確率で「自分自身の過去」と結婚していることが多いようです。破局を迎えるカップルの多くはこのような事情を抱えています。
明日が良い日でありますように。