プレナイト・うまい話に要注意/星/リバース

2017年3月17日 プレナイト・うまい話に要注意/星/リバース

うん、ちょっと注意なカードです。

それでも心配には及びません。普通の感覚でいさえすれば災難に遭うこともないでしょう。

あまりにも「美味しい話」には用心です。

相手の口車に乗せられないよう、得た情報を十分に吟味しましょう。

また、あなたの目標がそもそも「自分自身のものでない」ということはありませんか?

誰かが敷いたレールに完全に載っているとしたら軌道修正のチャンスと思ってください。

誰かの言いなりになって自分自信の判断が不要であれば、それは確かに「責任」のない状態ですが、それは同時に「自由」のない状態なのです。

このようなときにオススメのパワーストーンはプレナイト(意味辞典に未記載)。

プレナイトに求めるのは「真実を探す能力」。思考回路を明瞭にし、自分の願望達成のために「必要な情報」だけを選び出す能力を強化してくれるストーンです。「真実を見抜く目」を養うサポートもしてくれるので「何が正しくて、何が違うのか?」を知るための手助けになるでしょう。

怪我をした時に忘れずにすることは・・・その2

前回のコラムでは「怪我の回復を助ける方法」を書きました。

これがどういう意味なのかを解説しておきましょう。

まず、人が怪我をすると、それが小さな怪我であってもごく短時間には「無意識」状態になりやすいのです。

小さい火傷などで「熱っ!」と手を引っ込めて水で冷やそうと思いつくまでの瞬間、この短時間にも無意識が発生しています。

この「無意識」状態だと五感で感じているすべてが「イコール」の状態で記憶されます。

火傷の痛み、目の前の熱いナベ、ガズコンロ、テレビ番組のアナウンサーの声、「おっちょこちょいだなあ」というパートナーの台詞。

これらのことが一気にごちゃまぜに記憶入って未整理状態となります。

こうなりますと、あなたの中では「おっちょこちょいだなあ」という台詞と火傷の痛みが結びつき、「おっちょこちょいだなあ」と言われるたびに治ったはずの火傷が痛むという刷り込みが発生します。たとえ痛みが発生しなくても、嫌な感じがするという程度のことは起こりやすいのです。もちろん、ナベも嫌いになり、ガスコンロも嫌いになるといったことになります。

そこで、その火傷をしたシーンを再現するということは、この場面を客観視することに他なりません。一緒くたになった記憶をきっちりと整理することです。

そして怪我というのは誰も嫌なので、その痛む部分とのコミュニケーションを遮断する傾向にあり、それがなおさら怪我の治りを遅くする原因になります。

そこで怪我のシーンの再現によって体の痛む部所とのコミュニケーションの回復も図れるということです。

さて、上の記憶のごちゃごちゃは程度の差こそあれ、多くのケースで発生します。

そして本当に長い時間の無意識状態になるような大怪我とか麻酔による手術など、その期間は無意識状態のはずなのに記憶されていることがいっぱいあることがわかります。

できれば、その無意識状態に周囲で何が起こっていたのか、そのごちゃごちゃな記憶を整理することは大変有用です。

明日が良い日でありますように。