山梨県立科学館へ行く・2025年5月13日

イトカワ
小惑星イトカワの石 本物です!

こんにちは。スタッフ友次郎です。

友次郎の日記的書き込み。

本日は自宅からたった20分ほどのところにある「山梨県立科学館」へ。

つずら折れの道を走ったところにあるちょっとした山の上です。

■ みんなほとんど仲間かも

セレさんが元々興味津々。石です。

はやぶさ、はやぶさ2が小惑星「イトカワ」と「リュウグウ」から持ち帰った「石」。

これが山梨県立科学館へ来てました。

「石と言ってもねえ、特にイトカワのは粉みたいなもんだよ」

(実際、肉眼では見えないレベル)

展示場所に行くと、顕微鏡が用意されていて、モニターに映し出されていた画像は・・・

「ううむ、コナやな」(0.051mm)

一方、リュウグウの方は・・・

「ううむ、カケラやな」(2.27mm)

リュウグウ
小惑星リュウグウの石 本物です!

で、解説パネルを見ると・・・

「え、イトカワのサンプルにはカンラン石が含まれている」

カンラン石ってペリドットのことですぜ!

ペリドットは地球の地殻にも多量にある鉱物。

地球もイトカワもリュウグウも、ほとんど仲間やなー。

地球だけ生物がいて、何か特別感がありますが、いや、天体としては仲間。

そう言えば、宇宙空間にある天体たちは、どこかでぶつかったり、太陽のように核反応のようなことをしていたりですが、最終的には「鉄」(Fe)になるように収束するという話があり。

物質の最終形態は「鉄」かもなのです。

他、科学館の展示物は面白そうなもの多数。入り口付近には「フーコーの振り子」(地球の自転を実感できる)があったり、友次郎的には日を改めてじっくり見学したいと思いました。

しかし、自宅から近くにいろんな所があるなあ。


明日が良い日になりますように。

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