次の更新は1月8日22時頃となります。
前回の記事の最後で1月7日更新と書きましたが、8日が成人の日で祝日でした。改めましてお知らせいたします。
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前回の記事の最後で1月7日更新と書きましたが、8日が成人の日で祝日でした。改めましてお知らせいたします。
隠者(いんじゃ)のリバース。
これ、筆者は意外に好きなカードですが、裏返しです。
これはちょっとばかり要注意。いくつかのアドバイスが含まれます。
ここはパワーストーンとしてクリソコーラがお助けです。意味としては「新しい視野」。
さて、このカードの裏返しでは、真実を求めて探求しながらも、なぜか閉じこもって行き詰まる暗示。
何かを探しているつもりが、社会からかけ離れて引きこもり、真実が見えなくなっている様子を表します。
間違ったデータを得てしまっているか、都合の良いことだけを信じてしまうという姿勢があるかも知れません。
また、社会に背を向けたり、現実逃避する目的でそうなっている可能性も。
今の思考については「ストップ」をかけた方が吉。
もっと大きな視野で考える必要ありでしょう。積極的に外に出る方が事態は好転しますよ。
クリソコーラの基礎として「自分とのコミュニケーション」をサポートする働きが挙げられます。
「自分が追い求めていたもの」が本当にこれなのか?と自問するのにはピッタリですね。それで隠者のリバースに向いているわけです。
だいたい、物事に対してかたくなな態度になってしまうときは「それに至る前に」コミュニケーション不全が起きていることが多いです。
それは自分自身に対しても、外の世界に対してもです。
シンプルな例は身の回りにたくさんありますよ。
世の中にある民事裁判というのは、往々にしてどちらか、または両方のかたくなな態度が原因になっています。
コミュニケーションの不全が、裁判沙汰やもめ事の前には必ずあるはず。
また、自分でコミュニケーションを絶ってかたくなになることもありますが、データを与えないようにしてその人をかたくなにさせることもできます。
さて、自分の考えが正しいのか間違っているのか、データを評価する必要があります。
前にも書きましたが、データは評価されて初めて価値を持ちます。一つのデータを評価するためには、もうひとつ別なデータが必要です。
ところが、かたくなであってはデータを取り入れることができません。
平たく言えば、外部と接して、人と話す、何か他の物を読む、知るなどする必要があるわけです。
それはコミュニケーションです。外とのやりとりが必須です。
そうすれば、隠者のリバースに必要な「新しい視野」が開けるというものです。
さて、クリソコーラはコミュニケーションに関して非常に役立つパワーストーンですよ。
どちらかと言えばクリソコーラの効果はリラックス系も含み、緊張からコミュニケーション不全を起こしやすい人にもおすすめです。
他に、クリソコーラは他のパワーストーンにはない特徴があります。意味辞典でご覧ください。
明日が良い日でありますように。
まあ、良いとは言えないまでも、アドバイス色の強いカードです。
休憩タイム!
ちょっと疲れているかもしれません。
思うようにはかどらないことがあり、それをなとかしたいところでしょう。しかし、今はちょっと休憩。
このまま進むのは無理がないかなぁと思えるなら、ここはリフレッシュと行きましょう。
人間関係に悩んでいたなら、少し冷却期間をおくのが吉。頭を冷やし、冷静になってから考え直しましょう。
肉体目んでは気になることがあるなら早めに診察を。こちらも休養といきましょう。
自分のために時間と心を使い、しっかりと整えましょう。
癒すべきところはしっかりとフォローします。
このようなときにオススメのパワーストーンはスギライト。
スギライトに求めるのは「強い浄化と癒す力」。もう癒しと言えばスギライト、と言えるくらいお馴染みのストーンです。心だけでなく身体的な癒しにも良いとされています。特徴的なこととして、持ち主に合わせた癒し効果を発揮することがあります。立ち直りの早い人にはそのように、ゆっくりペースの人にはそれに合うようにですね。
このコラムでよく出てくるゲームについてさらに考察いたします。
人生はゲームに例えられるわけですが、この戦いを過去の何かに対して行うのはかなりバカバカしいことです。
しかしながら、これは非常に多い例と言えます。
過去のゲームではそこに必ず対戦者がいるわけですが、その相手はとおにどこかにいなくなり、ゲームが成立しなくなっていることがあります。
それでもその人は、現時点に対戦者の代役を立ててゲームを続行することがあります。
そうなると、現時点で代役となっている人は言われなきゲームに付き合わされているということになります。
ここでお気づきと思いますが、理不尽にも何か戦いを挑まれているようなことってありますよね。これはもしかすると、誰かの過去のゲームに付き合わされているだけかもしれませんよ。
ゲームは過去でや未来でするものでなく、現時点で行うものです。
自分が現在しているゲームとは一体なんなのか?
振り返ってみることは確認作業として必要なことです。昔の戦いを引きずっていないでしょうか。もういなくなってしまった誰かを相手に現在に代役を立てたりしていませんか?
戦っているはずなのに成果が上がらず対戦相手とともに疲れてしまうようなゲームは、もしかすると過去に残したゲームの延長戦なのかもしれません。
それは止めておきましょう。
何か新しいことを始めたいと思う気持ちが高まっているようです。
または何か奇跡的な変化を望んでいることも。それは自分の力だけではどうにもならないと思われることに挑もうとしているのかも。
確かに幸運や奇跡といいうのはありえますが、やりたいことがあるなら十分な下準備を。
なおかつ、自分を最後まで信じて突き進む覚悟を。
自分を信じることで、自分自身では気づいていない創造の力が湧き出るでしょう。
自分に魔法をかけられるのは自分自身です。
このようなときにオススメのパワーストーンはルビー(意味辞典に未記載)。
ルビーに求めるのは「勝利・情熱」。「不滅の炎が宿る石」と言われていて、主人となる人の「健康・富」を守護しながら、深い愛情に恵まれるように導くストーンです。
貴石として扱われている透き通った美しいルビーを連想することが多いでしょうが、濁りが入ったルビーなら普通に安く入手しやすいですよ。濁っていてもパワーストーンとしての働きに変わりはありません。
前回は、人からゲームを完全に奪うと病気になるかもしれないことを書きました。
(最後に残るのが病気というゲームというわけです)
ここで気づくのですが、問題を抱えている誰かの問題を解決してあげると、その人はいつもさらに新しい問題を持ってやってくる、ということがないでしょうか。
その人にとって問題とはゲームそのものなんですね。
ですからその人のことを思うなら、くれぐれも、その人に成り代わって問題を解決してあげてはいけません。あくまでも解決のヒントだけあげて「助ける」パターンの方が良いです。
そうして問題が解決したら、ちょっとはマシなゲームに取り組むように助言するのが良いでしょう。
人にとってゲーム(問題)はなくてはならないことのようです。
ゲームが本当になくなると、自分とゲームを始めてしまって病気にすらなるわけです。
しかしながら、どんなゲームでもないよりもよほどマシ、と思っているようですよ。
本当に本当に、ゲームが何もない状態とは、死んでいる状態です。
明日が良い日でありますように。