アクアマリン・リフレッシュしよう・2022年8月5日
アクアマリンが出ています。
このストーンに求めるのは「リフレッシュ」「ひらめき」。
アクアマリンは基本的に「心の浄化」系。
同じ仕事にずっと取り組んでいると、どうしてもある程度のストレスはつきものです。
自分では処理できているつもりでも、だんだんと蓄積される疲労には気づきにくいことがあります。
ここらで気分をリフレッシュすれば、その方が新しいひらめきが起こるはず。
是非ともアクアマリンで休憩を。
■アクアマリンと相性が良いストーン
仕事ではどうしても理論づめでことの判断が迫られます。が、ときには直感を活用してみましょう。意外に良いアイディアが生まれるものです。
■カード:ワンドの王
良いカードです。
理想の実現に向けて突き進んでいる様子。
困難をものともしない強さを伴い、情熱的にことに当たっているようです。
それは新しいビジネスや新企画など、たとえ理解者がいなかったとしても、自分自身があきらめてしまわない限り、夢は実現することでしょう。
ただし、情熱的であるがため、働きすぎということもあり。
今はプロジェクトに邁進することが楽しいかもですが、たまには心身をリフレッシュしましょう。
その方が、結局は思いがけずに良いアイディアが生まれてきそうですよ。
■ なぜベビーカーは嫌われるのか
最近ネット上で、バス内でのベビーカーの扱いについて「折りたたまないままでは邪魔だ」として蹴りを入れられた、という話題がありました。
似たことはちょくちょく起こっていて残念な限りです。
普通には明らかに、赤ちゃん同伴のお母さんは助けられる側です。
海外での経験では、駅の階段などでのベビーカーは、駅員を呼ぶまでもなく通行人が普通に手伝って上り下りをしているのを何度も目撃しています。
また、その時のお母さんはまったく普通に通行人に助けを求めていることもあります。
ところがどうも、ベビーカーを「邪魔だ」とする風潮は日本に多くあるように思えてなりません。
またさらに憶測ではありますが、日本では「助けることに失敗した」というトラウマが多くあるかもです。
助けることに失敗すると、多くの人はそれを後悔し自己否定します。(古い記憶の中にたくさん蓄積されています)
が、その自己否定から抜け出すために、時として「助けられなかったことの正当化」をはじめます。
その正当化のひとつが・・・
「折りたたまないベビーカーは邪魔である」です。
自分が悪いのではなく、本当なら助けが必要な相手が悪い、ということにしたいのです。
日本の場合、同調圧力も働き「助けたくても助けられない」という場面が多くあるように思うのです。
そうすると、助けられないことの正当化がたくさん必要なわけです。
「自分を正当化しようとするとき、相手のことを悪く言う」
これはシンプルなメカニズムで「助ける」に関するトラウマも同じです。
助けなければならないことを目の前にすると「助けるトラウマ」が反応し、そして助ける対象を敵とみなしてしまいます。
これは反応ですから、論理や倫理が通用しません。
明日が良い日になりますように。