アズライト・目的を見据える・2021年2月5日
アズライトが出ています。求めるのは「長期戦の覚悟」「自分を信頼する」。
アズライトはアクセ用として使える加工品があまり存在しないストーンで、売られているとしたら原石状態です。そのままでは柔らかすぎるのですよね。
さて、その働きは自分の内面を観察するのが得意です。
また同時に論理的思考を得ることができます。
何かことを成そうとするとき、やる気になるのはもちろんですが、実質的な裏付けとして段取りの良さ、自分の実力を観察して信じることが大切。
アズライトの特徴でもあるチャネリングとか第六感とか言う前に、通常の能力を高めましょう。
通常の能力がないと、結局は何もできないのです。
アズライトと相性が良いストーン
冷静になるストーンですね。ひと休みしたら、地に足をつけて次の作戦行動に移ります。
カード:ソードの4/リバース
良いカードです。
戦いに一区切りがついて安堵のひととき。
様々な試練を乗り越えてある程度の自信を得たかもです。
問題がまだ残っているにせよ、経験値が高まっていることもあって落ち着いて対処できることでしょう。
時間がかかるかもしれませんが、じっくり取り組むことによって目的は達成されます。
まずは自己信頼、そして覚悟を持って目的に向かってください。
必ずや有利な展開が得られます。
反応と決定 – 直面に関する話
このコラムで時折出てくる「直面の話」。
何か手をつけられないことに手をつけるにはとにかく「直面」することになります。
直面しないものは何も動かすことができないか、または自分が動かされることになります。
しかし、直面することと、直面する/しないは自分で選ぶことができます。
なんでもかんでも直面しなければならないわけではありません。
ところで、元々は人は「直面できない何か」を持っているでしょうか?
もしも自分で「これには直面できない!」と思っていることがあるとすれば、それは大きな錯覚です。
直面できない、と言う思いがあるとしても、それはその人の直面力に基づいているわけではありません。
試しに以下の指示を実行してみてください。
「辺りを見回して、あなたが興味を引かないものを何か見つけてください」
これはできそうでできません。(これが何を意味するか考えてみてください)
しかしそうは言っても誰にも「苦手」とする何かはありますね。言い換えれば「直面したくない何か」です。
これはほとんどが反応として現れます。自動的なんです。
または、自分で考えて直面しないことに決めたと言うことであって、元の直面力がないと言うことではありません。
それが証拠に、その苦手な何かは、最初からそうでなくて、人生のどこかでそうなることが多いのです。
ですから、人は元々があらゆることに直面する能力を持っていますよ。
直面できないことがあるとすれば、後についてしまった反応と、そして自分の考えで直面しないと決めたときです。
ですので、直面できない何かを直面できるようにするには、反応を得てしまった時や自分で決めた時のことを自分でピックアップすることから始めてみましょう。
明日が良い日になりますように。