2017年6月29日 ブラッドストーン・言動に細心の注意/戦車/リバース
うわ、これはちょっと要注意なカード、戦車が暴走しています。
(これまでのカードの延長にあるような気も)
これは自分自身の暴走だけでなく、事態全体がコントロール不能といった暗示あり。
ちょっとした行動があらぬ方面へ波及したりといったこともありえますよ。
言動には十分に注意を払うことが吉。
こりゃまずいな、ということが起こってしまったときには、とにかくじっと耐えていてください。
とりあえず、自分自身に問題があるとすれば、自信過剰気味になっていませんか?
心の安定が大切なとき。やみくもに突進すると失敗です。
心を柔軟にして「前進・一時停止・後退・Uターン」をも考慮しましょう。
このようなときにオススメのパワーストーンはブラッドストーン(意味辞典に未記載)。
ブラッドストーンに求めるのは「柔軟な思考」。不安や混乱があるからこそ猪突猛進で間違ったことをしやすいわけです。そこで、不安を取り除き、それに負けないタフさを得れば多角的な考えを取り入れやすくなるわけです。回りくどいようですが、不安を解消して心を安定させることが先決です。
「自分の欠点」と向き合う方法
今回のコラムはおなじみ「ライフハッカー」の記事より・・
記事では3項目が取り上げられていますが、筆者の目に留まったのは3項目めの事・・・
「自分の欠点を誰かにおもしろおかしく話して、笑い飛ばしましょう。」
うん、これはいいです。
これで思い出すのがいつかのコラムでも書きましたが、売れる前の「マギー司郎さん」です。
出典www.futoko.org
マギーさんはなかなか売れずにもうマジックを止めてしまおうと思っていたそうです。
売れない理由としては「マジックが下手だから」という自覚はあったようです。このことに関しては非常に辛かったそうですよ。
そしてある日、舞台からお客さんに向かって「私、マジックが下手なんですよねぇ〜」と言ってしまいます。
これが意外にウケてしまい、これをきっかけにお笑いマジックの第一人者への道を歩むことになります。
私がこのことを知ったのはNHKの番組『課外授業ようこそ先輩』。これはマギーさんが通っていた小学校へ訪ねて行き、子供達に出張授業をするもの。(この番組は後に第31回日本賞教育番組国際コンクール東京都知事賞受賞)
その授業の中身は「自分の欠点を見つけて人に話そう」でした。そうすると、不思議なことに、各自が抱えていたコンプレックスが和らぎ、その上に人にも優しくなれるということのようです。
自分の欠点を客観的に見ること、すなわちこれは自分と向き合うことに他なりませんね。
そしてそれができると自分で自分を信じられるようにもなるわけです。
自分の欠点を、それを自分自身にも隠そうとしていれば、自分で自分に嘘をつくことになります。嘘は嘘で上塗りしていくことになりますから、先々でろくな人生にはなりません。
本当ですよ。
明日が良い日でありますように。