ルチルクオーツ・慎重に対応/ソードの7

ルチルクオーツ(Rutile-quartz)
ルチルクオーツ(Rutile-quartz)

2016年5月12日 ルチルクオーツ・慎重に対応/ソードの7

注意喚起のカードです。

心してことに当たりましょう。そうすれば災難は去ります。

困難なことに対して逃げを打つといった考えや、ロクでもない方面からの誘惑の暗示です。

単なる逃げ以外にヤケクソになった感じの責任放棄といった逃げもあり、これはダメですよ。

こんなとき、あなたを楽な道に誘惑するような作用が働くこともありで、美味しい話には乗らないように。

もしも誰かに相談するならその道のかなり信頼を置ける人に。そして実際に行動するときはなお慎重にしてください。

そうすれば抱えている案件に思わぬ「救いの手」があります。それはかなり気づきにくいことかもしれませが、気づいたことから行動すること。

このようなときにオススメのパワーストーンはルチルクオーツ

一般的には金運パワーストーンと捉えられがちですが、ここではその意味合いで使いません。まずは、あなたがこの危機を乗り越えられるように行動を起こせることが大事。そして普通ならメゲてしまいそうなことにも立ち向かえるように気力を整えるため、ルチルクオーツは役立つでしょう。

願いを叶えること、考えること(その4)

前回、アクティブ系の願いでは「決定」が最も大切だと書きました。

今回のコラムではこの「決定」について少し掘り下げてみます。

まず、これまで願いの仕方に出てきた要素として「エネルギー」「考えること」そして「決定」ということを取り上げました。

そして「決定」というのは「エネルギー」や「考えること」よりも絶対的に上位にあります。

ちなみに、願いを叶えるために「考えること」を始めると、できない理由を百個でも千個でも思いつくでしょう。

その人の環境にもよりますが、もしもその願いを誰かに相談したとしたら、それが壮大なことであればあるほど、相談相手はあなたの願いが叶わない理由を山ほど教えてくれるでしょう。

ここでの「考えること」も、実のところ過去のエネルギーに影響されているケースが多いのです。

「考える」の多くは「前例に従えば」・・ということが基本にあります。

「前例に従う」とはすなわち過去のエネルギーによればというのと同義です。

そう、使ってはいけない過去のエネルギーですよ。これを使い出すと、ことが本当にはかどりませんよ。

ついでに書きますが、この世には「前例」を活用することが主な仕事、というのがあります。

裁判所やお役所ですね。前例にないものは対処できず、それはそれは物事がはかどりません。

ですから、もしも「考える」のであれば、先にある「決定」に従った段取り以外にしてはいけません。できない理由などほおっておいてもいくらもあるのです。

ただ、ここで難しいのは「決定」そのものでしょう。

何せ、「決定しても実現しない」と私たちは大昔から思い込まされているからです。

でもそれは嘘か自分自身の錯覚であると確信しましょう。

もともと、自分自身の決定以上に未来を決めるものはありません。

明日が良いになりますように。