利点と欠点をうまく活かそう・2025年5月12日

ダイヤルが多いデジカメ
ダイヤルが多いデジカメ

こんにちは。スタッフ友次郎です。

友次郎の日記的書き込み。

更新が遅れました。

■ リアル vs バーチャル

製品の撮影に使っているデジカメ、かれこれ10年の使用。

はっきり言って調子が変。

このカメラ、冒頭画像のように各種調整用のダイヤルが露出しています。

ちょっとした設定変更が即座にできる便利さでこれを選んでいます。

他のカメラでは液晶パネル表示+選択ボタンにして「物理ダイヤル」を減らす傾向にあり。

こちらの形式では設定変更にワンアクションが多くなることが多いです。

(セッティングの変更でメニューに潜り込む必要があったりで)

これ、ある意味で「リアル vs バーチャル」

で、僕のこのカメラが調子悪いのは、モロに「物理ダイヤル」の問題。

どうも長年の使用で接触不良が起きています。

「接触不良」これってリアル物の「物理ダイヤル」の欠点。

スマホのように液晶画面で何かを選ぶという形式であれば、接触不良とは無縁。バーチャル物の勝利です。

しかし、リアルな物理ダイヤルは、今現在どんなセティングになっているか、パッと見て全体像を把握するには便利です。

また、物理ダイヤルが少ない方が、実は製造コストも低かったりするでしょう。

まあ、どちらが良いとかではなく、一長一短、適材適所ということです。

機能性、使い易さ、デザイン、コスト、流行、物を作るには考えることが多いです。

で、私たちが物を買うとき、その構造が本当に便利なのか、デザイン先行すぎやしないかなど、消費者側もよく考えたいものです。

まあ、大体は妥協点を探すことになりますか。


明日が良い日になりますように。

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