ペリドット・気力体力を回復させ静かに弓を引こう・2024年10月8日
ペリドットが出ています。
このストーンに求めるのは以下の通り。
- 自己信頼を醸成する
- 自己肯定感UP
- 明るさ、プラス思考を取り戻す
ペリドットは持ち主に「希望と明るさ」を与え、暗い考えやマイナス思考を一掃し主人が進む路を明るく照らしてくれるストーン。
持つ人に希望を与えるこのストーンは、先の見通しが立たずに不安な人にはお勧め。
物事をマイナス方面に考えやすいタイプの人は、いつも左手に。悲観的にならず、プラス思考に考えられるように手助けしてくれますよ。
■ ペリドットと相性が良いストーン
- 生命力UP
- 緊張緩和し心を癒す
- 柔軟な心
■カード:ソードの4/リバース
逆位置で良いカード。
ソードは傾向として正位置の方が厳しいカードが多いですが、今回は逆位置でちょっと安心。
さて、波乱の後の静けさを取り戻した状態を暗示しています。
幾多の試練を乗り越えたあなたは、前よりもずっと強くなった自分を感じられるでしょう。
今のところは問題がすべて解決しているわけではないにせよ、落ち着いた状態で今後の最善策を取れるはず。
時間がかかるとしてもじっくり取り組むことで超えられないことはアリアません。
大切なことは全面的な自己信頼。自身の正義を貫いてください。
そうすることで有利な展開に持ち込めるでしょう。
気力、体力を回復させ、精神面を強化し、そして静かに弓を引きましょう。
■ ゴールはその向こうにある
早速ですが本日の格言・・・
どんな人にも、その人の力でやり遂げられること以外は起こらない
(マルクス・アウレリウス)ローマ皇帝であり哲学者
この格言の解説は以下の通り。
私たちの最大の目標、つまり最も価値ある目的は痛みやパニック、疑念や心配の向こう側に待っている。
そこに到達するには、技術と野心が必要だ。しかし、何よりも必要なのは耐える力だ。
この格言それ自体はむしろ他にも「ありげ」で「そりゃそうでしょう」どこかで似たようなことを言っているし、という感じです。
しかし解説が面白いです。筆者が気になるのは以下の部分。
「つまり最も価値ある目的は痛みやパニック、疑念や心配の向こう側に待っている」
これは非常に言い得ています。
痛みやパニック、疑念や心配は、ほとんど自分で作れます。これ、ある意味自滅ですやん。
そう、何かする前に自滅してしまいます。これは多いです。圧倒的に多い。
ま、これで単に「立ち向かえ!」と言っても仕方ないですよね。
そこで筆者のおすすめは「ちょっと待てよ」です。
ふと、その痛みや心配について「ちょっと待てよ」と思いましょう。
もしかしたら「これに打つ手があったとしたら」と思えたらかなり良しです。
まず入門編として「ちょっと待てよ」です。
明日が良い日になりますように。