ブルーレースアゲート・誠実なコミュニケーションが成功につながる・2024年8月29日
ブルーレースアゲートが出ています。
このストーンに求めるのは「穏やかな雰囲気を作る」「周囲の人を味方にする」「円満なコミュニケーション」。
ブルーレースアゲートは「緊張感・感情の荒波」を取り除き、安定した気持ちを維持できるようにサポートします。
それをベースに人づき合い能力をアップさせ、友人や味方を増やす作用に優れたストーン。
どんな人に対しても「常に友好的」で穏やかに接することができるようになり、相手からも愛されやすい自分へと変化してきますよ。
また、自分の意見や考えを否定されたり、何らかのジャッジ(判断)をされる事への恐怖心を鎮めます。
■ ブルーレースアゲートと相性が良いストーン
持久力・情熱を持つ。障害があってもやり抜く強さ。
■カード:ペンタクルの騎士
良いカードでしょう。
これが本当に良いことになるかどうか、これからの態度にかかっているでしょう。
今よりもさらにステップアップすることを望んでいるようです。
もっとやりがいのあることに取り組みたいと思っていたり、さらに盤石な基礎を築きたいということも。
人によっては転職や起業を考えていることもあるでしょう。
ここで、あなた自身の責任ある態度が信頼を得て、周囲からの賛同や援助を受ける兆しあり。
対人面としては誠実さと率直さを大切にすることで事態を良い方向に向かわせることができます。
一貫性ある態度を貫くことが障害や困難を退け、望みを叶えることになります。
愛情面においては信頼できるパートナーの出現、愛されているという実感を得ることができるでしょう。
焦らなくても大丈夫。あなたの望みは予定通りに訪れることでしょう。
■ コミュニケーションの究極技
早速ですが本日の格言を。
人の視点に立って考えるまでは、本当に自分の立場から一歩動いたことにはならない。
(ジョン・アースキン)
人の視点に立って考える、というのはよく目にしますよね。
実はこれ、コミュニケーションの根本原理でもあります。
誰かが言っていることを十分に受け取るには、その人の視点や立場に自分を置く必要があるのです。
これを突き詰めると「相手の立場になる」どころか「相手そのものになる」という究極的な状態があります。
これができると、相手が言っていることをそのまま完全にコピーした状態でコミュニケーションを受け取ることができます。
(コミュニケーションは、実はコピーの受け渡しなんです)
ちなみに、誰かコミュニケーションが苦手だなと思う相手がいないですか?
試しに、あなたは今ここで「その人」に「なって」みてください。
あ、これちょっと難しいかもですね。
練習として誰か身近な、親しい誰かになってみることができるでしょうか?
ここで「なる」というのは「そういうつもり」でいいです。
頭の中で観念とし成れればOKです。
そして対人としてできたなら、身の回りの物体に「なる」ことも試してみてください。
特にそれを扱うのにかなりなレベルでコミュニケーションが必要な機械、例えば自動車などはいかがでしょうか?
えっ?物体になるのかと思われたかもですが、その通り、なるんです。
(もちろん観念としてですよ)
自動車に「なる」ことができると、より良いコミュニケーションが生まれて前よりも運転が上手になるはず。思わぬ故障や不慮の事故も減ります。
もちろん、このことは人間関係も同じです。
実際には、コミュニケーションが成立している時には、程度の差こそあれ、この「なる」ができている結果ですよ。
「あいつになるなんてまっぴらだ!」と思う相手がいますか?
ね、その人とはうまくコミュニケーション取れないでしょ。
「なる」ができていないとコミニュケーションはできないのです。
あっと言うまに今週も最後の更新になりました。
台風の影響が長引きそうです。事前に準備をいたしましょう。
次回の更新は9月1日(日)午後10時以降となります。
明日が良い日になりますように。