2016年7月20日 アマゾナイト・理想を高く掲げよう/世界
「世界」。これは!すごいカードが出ています。これはほとんど最上級でしょう。
このブログページには500本以上の記事がありますが、初めて出たカードです。
カードは全部で78枚。普通の確率で言えばもっと出ていてもおかしくないわけですから、単なる偶然とは思えません。
さて「世界」のカードが意味するのは「完成、達成、願望成就、解放、調和 etc」。
今目の前にそれが現れていないとしても、あなたはその目標に突き進んでいるはずです。
様々な方面からの援助もあり、才能を発揮できる暗示でもあります。
ここしばらく取り組んでいたことがハッピーエンドの形になって訪れます。ここから先は更なる「理想の追求」を念頭に行動しましょう。
前例がないことでも臆することはありません。天が味方をしています。
このようなときにオススメのパワーストーンはアマゾナイト。
アマゾナイトに求めるのは「理想と現実の差し渡し」です。理想は思い描けるわけですが、それを実行に移すには目の前にある何ものかを右から左へと動かす必要があります。そうして現実の宇宙に理想を出現させることができるわけです。このあたりの働きは意味辞典の方では触れられていませんね。
頭を良くする方法はあるのか?(続き)
前回のコラムでは「頭を良くする方法」について簡単に触れました。今回はその続きとして別な観点からトレーニングを紹介しましょう。
まず、IQアップにはコミュニケーションの能力アップが望まれます。
コミュニケーションと言っても、ここでは単に人と人が意思の疎通を図るだけのことではありません。
ここでいうコミュニケーションは五感(またはそれ以上)を動員して、外界にある何ものかを知ることを意味します。
例えば「触る」ことによってそれが何かを知ることがあります。指で様々なものを触れることができますが、触れた感触によってそれが何であるかを知ることができるでしょう。もちろん、見ることによってそれが何かを知ることができるでしょう。ここでいうコミュニケーションとはすなわち第一段階の認識力とも言えます。
しかしながら、これらの五感はかなりの度合いで「くもり」が入っており、思っているほども明瞭ではありません。
これらの感覚は、観察力や理解力の元になっているわけです。ですから「感覚の明瞭さ」はIQとも密接に関係します。対象となるものを正確に把握しないでは、答えが狂う、すなわち低いIQとなるわけです。
それでは以下に、対象物とのコミュニケーション能力を上げるトレーニングを説明します。
まずは、数々の「名詞」をピックアップします。
例えば、机、ノート、鉛筆、時計、車、靴、家、橋、山などなど、もうありきたりの名詞で構いません。50かそれ以上はピックアップします。紙に書いておいてください。
次に、これらのものの一つを選び、それをモックアップします。モックアップとは、このコラムに何度か出ていますね。その像を心に創造し、まるで目の前にそれがあることを意識することです。
例えば「机」。これをモックアップします。
この時のモックアップは現実に存在する机である必要は全くありません。必要なのはあなたがモックアップする机です。
次に、あなたはそのモッアップした机に「なってください」。
そうです、その机にあなた自身が「なる」ことを創造(想像)します。
(なっている振りをする、でも良いです)
それができたら次のアイテムに行って同じことを行います。
これを気分が良くなる、または楽しくなるまで行います。
次の段階ではピックアップした名詞の何かが動いている状態でモックアップし、そしてそれに「なります」。
転がっているりんご、動いている自動車などなど、山は簡単には動きませんが、「噴火している山」であれば動いていることになります。
人によってはモックアップの段階でうまくいかないこともあるでしょう。また、「それになる」というところでつまづく人も少なくはないでしょう。
「それになる」ということのヒントですが、子供の頃、自分は人間でなくて「他の何か」になる振りをする遊びをしたことがありませんか?
さらにヒント。
ロボットになる、これはできますね。ロボットの真似をして遊んだ人はいるでしょう。で、そのロボットが燃料切れて静止した状態の真似です。そうなるとロボットだろうが金属の塊にすぎません。ここであなたは金属の塊の振りをすることはできるでしょう。
だったら、ロボットの形をしていなくても、金属の塊の振りをすることはできるでしょう。ほら、だんだんと「何かになる」ことができるように思えてきませんか?
「何かになる」ことはすなわち、その対象物と完全なコミュニケーションをとることを意味します。
もしかすると、ある人は、ある名詞のものになることが大層いやだったりするかもです。多分、その人はその物とコミュニケーションは図れず、理解不能だと思います。さらには、それと似た何かについても同じ反応を示す可能性が大です。
PS:
人と人とのコミュニケーションについても触れておきます。完全にコミュニケーションをとりたければ、あなたは相手の人に「なる」ということが必要ですよ。
ほらね、嫌いな人には「なれない」(またはなりにくい)でしょうから、コミュニケーションを取れないでしょ。
こんな仕組みです。
それでは良い一日をお過ごしください。