引き寄せの法則とパワーストーン

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引き寄せの法則を見直そう

多くの人は、欲しい現実を引き寄せる力として「引き寄せの法則」という話を耳にしたことがあると思います。

書店でもその関連の書籍が多数並んでいますよね。

実は私自身もこの種のことは色々と試してみているんですよ。

ところが、それぞれの本を読んで話の内容はわかるとしても「じゃあ、具体的にどうやってやるの?」または「この方法で合っているの?」って疑問の方が大きくなることが多いです。

これは私以外でも多くの方が同様な思いではないでしょうか。

一説によれば、この「疑問(不安)」が引き寄せを邪魔しているもの!らしいんですけどね。

しかし、本当に理解していないものを「わかったフリしてやる」とか「疑問(不安)を消そうと必死になって、余計に疑う気持ちや不安ばかりが大きくなってしまった」などなど、そんな状態になったことはないでしょうか?

具体的にはどうすれば良いか?

私たちは「肉体を持ち、自分で物を右から左に動かして生きねばならないリアル世界」で生きているので、あまり現実とかけ離れた話ではスッと心に入りにくいのも当たり前な話なんですよね。

「引き寄せのノウハウ」の中には・・・

  • 欲しいものを細かくリアルに思い浮かべなさい
  • 欲しいと思う気持ちは執着心となるので引き寄せの邪魔になるので執着心を捨てましょう
  • 欲しいものは既に手に入れたかのように振る舞いなさい

などなど、相反する話も耳にしますよね。

そうかと思えば、欲しいもの(ゴール)を手にするルート(行動)を細かく小さなステツプに分けて、1つずつ確実にクリアしていきましょう!(これはもう引き寄せというよりも当然の理屈)

これなどは、具体性を感じるノウハウでもありますよ。しかし、すでに引き寄せの法則などと言う必要もありません。

私自身の結論・引き寄せとは?

今からするお話が「宇宙の法則」と言えるのかどうか不明ですが・・

周囲の人たちをよく観察していると、不思議なことに「いつも笑っている人には、更に笑わずにはいられないような現実が引き寄せられます。

そしていつも怒っている人には、更にもっと怒らなければならないような現実ばかりが引き寄せられている!」という原則?があるようです。

そう思いませんか!?

これはもうズバリ!「類は友を呼ぶ」のことではないでしょうか。昔から言われていましたよ。

これらは人対人だけでなく、人vs物とか、物vs物にも言えそうです。

皆さんの身の回りをよく観察してみてくださいね。

引き寄せの法則と感情

単なる偶然で起きたと思われる出来事のひとつでも、私達人間の感情は大きく変化します。泣いたり、笑ったり、怒ったりしています。

起きた出来事に伴う感情を上手く扱えるようになれば「その体験が生むもの」は大きく変化し、更に「経験値」に変えることができた人の魂はドンドン変化してきます!

例えば・・大勢で一つの部屋にいる時、集まった人の誰か1人が「イライラ・カリカリ」していたら、自然とその痛い空気が部屋中にまで広がっていきますよね。

でも「あの人がイライラしていても私には関係ない話だよね」「あの人を真似て自分までイライラする必要なんてどこにもないし」と視点を切り替えることができたら、同じ出来事でも受け取り方を自分で変えることができるから、とっても便利!なんですよ。

他人のイライラなどに、引き寄せられてはいけない・・ということです。

生まれつきと生活環境などによる感情コントロールの幅

ところが、私達一人一人が持つ「魂の質」「行動力」「感情の揺れ幅」「打たれ強さ」「気持ちの切り替えの早さ」「論理的思考能力」などはまさに人それぞれです。

また「育った環境」「経済力」「肉体の状態」「今までの体験による経験値」なども大きく影響しますよね。

人は変化を嫌う

そして何より「人は変化を嫌う生き物である」という大前提があります。いつもと同じ状態を維持したがる「恒常性機能」という大きな力が私達の思考や行動を支配しています。

これらの「足かせ」「楽な方へ流される力」は相当手強く、意思の力で「変わってやる!」と思った所で簡単にできるハズもないくらいのレベルですよね。

人それぞれに合った引き寄せの法則を

とまぁ、ちょっと思いを巡らすと「これだけ様々な要素に個人差」があるのに「引き寄せの方法は、皆んな同じでいいんだろうか?」

「いくら理論やノウハウを学んでも、私が自分1人で太刀打ちするのは何とも心もとないわぁ」とのことで「何か助けになってくれるパワーストーンはないの?」と探し続けること数年。

今回、皆さんにご紹介する「引き寄せ力をアップするためのパワーストーンの組み合わせ」は、私が自分であれこれ実験した結果「これなら完璧までいかなくても、結構いい線まで行けたわ!」と思えた子たちです。

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