ダンビュライトのペンダントトップ

ダンビュライト

ダイヤモンドの代用品として使われていたダンビュライトは「ルース状態(最低限の加工処理された原石状態に近い)」で流通していることが多く、穴開き丸玉に加工されることは少ないです。

そして意外にクリアに近い透明度を持つものにはお目にかかり難く、運良く見つけても高値で手が出ない〜のパターンが多いですね。

今回ご提供する3つ限りのものは、どれも透明度はかなり高めですが、内部にクラック(亀裂)を持つ子もいます。

オーバルカットの秘密

今回、原石の加工をお願いするにあたり多くの同業者からは「こんなにキレイなダンビュライトをオーバルカットするなんてどうかしてる。クラックなんか味のうちなんだから、小マシなカットを施せば倍の値段をつけられるのに!」と笑われました。

それでも私が「柔らかいオーバル型」にこだわったのには理由があります。

実は今回提供するダンビュライトは放出するエネルギー量がとても高い子なんです。

しかも、精神やメンタル面にストレートに入り込んでくる鋭さ。

今までの自分とは違う意識拡張の仕方が起きても、急激な変化を受け取れる人とそうではない人がいますよね。

反作用を消そう

いくら「引き寄せ力」をアップしたいからといって、自分とは違う質のエネルギーの作用でメンタル面にいきなりガツン!と飛び込んでこられたのでは「防衛本能が働き、拒絶反応が出て」しまって、ストーン本来の役目を果たせなくなってしまいます。

必殺石置き人ブログでも時折、記事にしていますが私はこのダンビュライトを「歯医者で治療を受けるときの頼れる味方」として愛用しています。

これは痛みを取り除いてくれやすいというダンビュライトの性質に頼る部分も多いのですが、もう一つの効果も期待しての愛用なのです。

実はダンビュライトには「歯医者は嫌だ!治療を先に延ばそう」と思ってしまういつもの思考パターンを「自分が今より良い歯の状態になるために必要な治療は受けよう」と思い直させる作用があるのです。

嫌だから逃げるのではなく「しっかり噛めるようになった歯でおいしく食事をする」という明るい未来を求めるような「意識変化」をもたらす作用も持っています。

メンタルが上がり調子の良いときには、強いエネルギーでもがっつり受け取ることができます。

ところが、怖い治療が控えていてメンタルが下がり調子の時には、実際の自分のエネルギーとストーンとのエネルギーに差が大きすぎて素直に受け取りにくい!と思います。

メンタルがダウンしている時には「勢いのあるエネルギーは異質なもの」として認識され、拒否されやすくなります。人は変化に弱い生き物ですからねぇ。

ですから、ダンビュライトのエネルギーがもう少し穏やかにじんわり入ってきてくれたら「不安で縮こまった心のときでも、楽に受け取れるのに」とジレンマをずっと感じていました。

ダンビュライトの基本「大きな愛情」を生かす

ダンビュライトのエネルギーの根底には「大きな愛情」があります。その包容力で辛抱強く受取手となる人につきあってくれます。もともとはそうなのです。

自分がこんな風に思っていたので、この貴重なダンビュライトをもっと穏やかで受け取りやすいエネルギー状態を維持してくれるような「オーバル型」に加工してもらったのです。

「形」はストーンのエネルギーの質に影響を及ぼすこともできます。このオーバルカットのダンビュライトがその一例ですね。

ネックレス部分の他のストーンたちが持つ合わせ技のエネルギーや作用は強力です。変化に弱い人でも受け取りやすくなるように上手くサポートしてくれるのがダンビュライトタイプです。

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