染めたパワーストーンの実態

昨年(2017年)、IJK(神戸国際宝飾展)仕入れの色染めクラッククリスタルのこと。

この宝飾展に出店していた海外資本のパワーストーン専門店での仕入れ。元々、マクラメ用にピエロコが購入したもの。(業者しか入れません)

このお店、店名は書きませんが東京には店舗があります。

セレニティアスではよほどの信頼がなければ色染めのパワーストーンは使いませんが、デザイン上の目的ではアクセントとして使うこともあります。

下の画像は6mmのクラッククリスタルに色染めした物。穴サイズが大きく、マクラメ編みには持ってこいの品物。一連72粒で小売希望価格1500円。

色染めクラッククリスタル

さて、色染めというのが曲者(くせもの)で、物によっては簡単に「色落ち」してしまいます。

水溶性の染料を使っているなら、水濡れで色が流れ出します。

こうなると、ブレスレットなどにこのストーンを使うと、汗や普通の手洗い程度で色が流れだす可能性あり。

仕入れにあたっては「水溶性の染めじゃないですよね」と念を押し「水溶性でない」ことを確認します。一応は店員さんの言を信用します。

が、この返答が怪しい。実際に試すまではわかりません。

そうして実験したのが以下の通り。

四種類のカラー、赤、黄、青、緑

これを紙コップの水(水道水)につけて一晩置きます。

色染めクラッククリスタルを水に浸ける

というか、一晩置かなくても数時間で水の色が染まっていきます。

こりゃダメです。

ストーンの色が紙コップの内側に反射しているのかと思い、ストーンを取り出して水だけで撮影したのが以下の画像。

色落ち後の水

うわっ!です。

黄色はすでに紙コップ自体が黄色く染まるほど。

染めストーンはこのような注意が必要です。

しかし、これでもストーンそれ自体の素性が良ければ使えないわけではありません。

ただ、流石にセレニティアスの販売用には使えません。

これを使ってブレスレットに仕上げたとしたら、ことによっては袖口に色がついてしまうことも考えられます。

この色染めクラッククリスタルマクラメ編みのピエロコの自家使用ということに落ち着きそうです。

なお、冒頭画像の4色のクラッククリスタルはすでに色抜けした後の物。

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