アクアマリンの色とエネルギー・働きの基礎
アクアマリンの色
(筆者:弥永ゆりえ)
アクアマリンはベリルグループに属していますが、同じグループには「エメラルド」「モルガナイト」もあるんですよ。
透明のある水色のアクアマリンも好きですが、私は「薄い水色で半透明なミルキータイプ」のアクアマリンも好きですね。
透明度が高い水色のアクアマリンが持つエネルギーが「凛とした強さ」を持つとしたら、ミルキータイプのアクアマリンは「ほんわり染み込んでくる少し控えめなエネルギー」が多いので、自分の状態をさほど気にせず愛用できる便利な子だと重宝しています。
アクアマリンが持つ透明感のあるキレイな水色は、天然物の子もいますが、実は「加熱」して色を引き出せる子もいるのです。
もちろん全部がキレイに変色するわけじゃなく、中には全く変化なしの子や加熱の度が過ぎてクリアーカラーになってしまう子もいます。
そんなことを考えながらアクアマリンを見ていると「この子はどんな育ち方をしたのかな?」と気になりますよね。
アクアマリン働きの基礎再考
(筆者:中尾友次郎)
アクアマリンの意味・効果については基本的に「夫婦和合」「余計な一言を防ぐ」などの目的が多いいです。
この根本にある働きをよく観察すると「人に対する許容力・許す心を強化」と言えるようです。
許せるから仲良くできる、そして反応的な応酬をすることなく、余計な一言を発することもないわけですね。
このようなアクアマリンの働きの根本を理解していれば、さらに応用範が効く使い方ができそうですね。
例えば、人の言動に左右されやすく、すぐにカッとなってしまう人にもおすすめできるのではないでしょうか?端的に言って「精神安定」ですよね。