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Q.パワーストーンの配置とは
セレニティアスのデザインとして、各パワーストーンの配置方法が独特だと聞きました。これはどういう意味ですか?
A.適切な配置をしてこそパワーストーンが生きます
私自身の配置方法を少し書いてみましょう。
パワーストーン配置の手順
新しいPJ(パワージュエリー)を作るとき、フルオーダーかオリジナルかにかかわらず、まずは目的に応じてストーンの選択がありす。このとき実際にはそれらのストーンの「配置」についても同時に頭にはあるわけです。
パワーストーンの干渉状態を観察する
さて、選んだパワーストーンたちをデザイン最優先、または無頓着に単につないでいくと、各パワーストーンがその持ち味を十分に発揮できない状態が起こることがあります。普通に出回っている単なるデザイン物としてのアクセサリーのパワーストーン製品はこの状態がほとんどです。はっきりと断言します。ほとんど役立ちません。
これはパワーストーン同士の干渉のような状態で、たとえばあるパワーストーンは隣にあるパワーストーンを真似るような性質を持っていたり、片方の波動が隣の強力な波動でまったくセーブされてしまったりという現象です。
パワーストーンの干渉状態を解決する
このような場合、パワーストーン同士の距離を置く、またはクッションの役目になるパワーストーンを間に入れるなどの対処。または、近い役割を持つストーンの種類で少し性質の異なる物を新たに探し出すということが行われます。これはセレニティアス独自のノウハウです。
これって人間にも例えられませんか?同じメンバーで並ぶとして、いごごちの良い配列とそうでない場合があったりしません?
干渉しやすい2タイプとは
さて、それではどんなタイプのパワーストーンの間に干渉が発生しやすいか?なんですが、ここで話を解りやすくするために、パワーストーンの性質をある観点で大きく2種類に分けて解説します。
その2種類とは・・・
(1)パワーを与えてくれる系のストーン
たとえば、持ち主に元気がないときに活力を与えてくれる働きをするグループです。
(2)エネルギーをおさめてくれる系のストーン
たとえば、持ち主がイライラするときにそれをおさめてくれる働きをするグループです。
上記2種類のストーンが混在するとき、そこには干渉が発生しやすいです。例えて言うなら、エネルギーの吸収系と発散系が同時に存在する状況です。
ひとつのPJを作るには、これら2種類を絶妙なバランスで選択し、適切に配置することが大変重要です。(単一グループにおさまるという例外もあります)
もちろん、ちょっと微妙でこの分類では分けられないパワーストーンもあり、これらの分類方法が干渉の有無のすべてというわけでもありません。
ご注意
ところで、パワーストーンの種類と配置をそっくり真似してセレニティアスと同じ品物を作ったとしても、よほどの偶然がなければ、それだけでそのPJがひとりの持ち主のために最大限に働くことはありません。
なぜならセレニティアスではそもそもがパワーストーン選びの段階で、フルオーダーかオリジナル商品かにかかわらず、ただひとり特定の「あなた」に合うパワーストーンをピックアップすることを行っているからです。たとえば、クリスタルただ1種類を見ても、あなたの所へ行きたい物とそうでない物があるからです。
参考ページ:ショップが書けなかったパワーストーン選び