甲府ジェムマーケット報告

2023年4月15日(日)

前々から行きたいなあと思ってなかなか実現しなかった「甲府ジェムマーケット」へ行ってきました。(下の地図の青線を車移動)

大阪-甲府

大阪-甲府ルート

また、大阪〜甲府へのルートを使い、長い間「見たかった景色」を堪能する旅となりました。

甲府ジェムマーケット

甲府ジェムマーケット

甲府ジェムマーケット会場

日本の宝石大国・山梨県甲府市で開催された「甲府ジェムマーケット」。

これは天然石イベントとして国内有数ですね!

馴染みの業者さん・加工職人さんたちと、彼らの本拠地で会うのは初めて。

いつものイベント会場でお会いする時とは違い、リラックスされたお姿が新鮮でした。

(ラフすぎるお姿もあったのですが、彼らの名誉のために詳細は内緒 笑)

雨の甲府ジェムマーケット

雨の甲府ジェムマーケット会場

ところが雨です。屋外に個々のブースがテント設営という状況で。

ピエロコ(マクラメ作家)と2人、あちこちの店を堪能していたら洋服の中まで雨水が!

テントから滴る雨は”滝行”みたいになり、バッグの中にまで水溜り(汗)

途中、昼休憩のカフェで温まり、少し洋服を乾かしてから再突入!

馴染みの業者さんからは、普段イベントに持ってこられないものまで見せて頂き、色んなお話も聞けました。

また、普段はイベントに参加されない加工職人さんたちとも新しいご縁を繋ぐことができ、ストーンの在庫切れ時に「頼れる味方」ができたことは何より嬉しいです。

連れ帰ったストーン数々

タンザナイトのネックレス

タンザナイトのネックレス

会場で一目惚れした「タンザナイトのネックレス」。

「星の導きラッシュ」をやり切ったご褒美で〜す(笑)

ジュエリー好きが加熱して、学び始めた彫金も5年目に。一目惚れした子の作り方を知りたい気持ちがムクムクと。

あれこれと質問攻めしちゃったのですが、丁寧に教えてくださり、感謝です。

ただ。。「石留めは、タガネで叩いたよぉ〜」って言葉にΣ(@ω@;)
「さすがプロ!」って思いましたね。

こんな割れやすい石、私なら怖くて叩けないもの。

ナチュラルレインボークオーツ

ナチュラルレインボークオーツ

久しぶりに見つけた「ナチュラルレインボークオーツ」。

ピエロコに仕上げてもらったら、どんな美人さんになるかなぁ。

(マクラメ編み作品になりますが、気になる人はセレか、サポートまでご一報を)

実は、2個見つけたんだけど、もう1個の子は撮影されるのを嫌がって。。(汗)

エネルギーの大きなストーンって、たまに写真に映るのを嫌うことがあります。

かげろうみたいなモヤがたくさん出て、ピンボケ写真にしかならないの。

「私の姿は主人となる人にだけ見てほしい」って言われてる気がします。

ロシア産のアマゾナイト

ロシア産のアマゾナイト

ロシア産のアマゾナイト

「ホープストーン」の別名通り、希望を運んでもらいました。

(写真の子はマクラメ編み作品になりますが、気になる人はセレか、サポートまでご一報を)

実はコロナ禍も重なり、この数年アマゾナイトの入手が難しく困っていたのです。

いよいよ、6mmと8mmの在庫が乏しくなり、どうしよう?って気を揉んでいたのですが。。

今回のイベントで新しくご縁が繋がった業者さんが、在庫を分けてくださいました。

私にとっては文字通り「希望の石」でした。

ファイヤーアゲート

効果は大きいけど、使い方が超難しい「ファイヤーアゲート」。

「守護の力」の発揮法が、かなり特殊。

(”同業者の集まり”に参加する時には、私も洋服の中に忍ばせています。備えあれば憂いなし)

絶対にセットで使わないといけないストーンがあるし、愛用する人の性根の純粋さまで問われるという、かなりクセ者のストーン。

シェル

レインボーの輝きが美しいシェル。本体は、淡いピンク色をしています。

今回は4セット入手できたので、上品なブレスレットでも仕上げようかなぁ。

シェルの護る力って、淡水パール・真珠・珊瑚と同じような強さを持っているし、有機物なので生命力にもあふれている。

守ってほしいと思う時って、体調もイマイチなことが多いから、生命力まで分けてもらえるってありがたいなぁ〜って思います。

まだ他にも、とっても特殊なストーンを連れ帰ってきました。

「超・お久しぶり〜」な子もいるし、「どうやって使おうかなぁ」って子もいます。

これからゆっくり、ストーンと話し合いながら仕上げて、納得いくものができたらご紹介しますね。

思いがけず巡った旅

富士山

ここ、どこなのかわかりますか?

今回、全く予定していなかった場所に来てしまったというか、何かに呼ばれたというか。。

朝、ホテルを出発した時には、この旅の目的の一つだった神社に向かっていたんですよ。

でも、カーナビの誘導にそって走っていたら、富士山五号目「小御嶽神社(こみたけじんじゃ)」に到着 (汗)

小御嶽神社

小御嶽神社

山頂を目指す人は、高山病予防のため、この五号目あたりで90分ほどかけて身体を慣らしていく・・そんな地なんですよね、たどり着かされたのが(汗)

実は先月から気管支喘息発症中で、ただでさえ酸欠気味の私。

人生初の気管支喘息は「スギ、ヒノキ花粉+黄砂」というトリプルアタックのせいですが。

おかげで人生初の呼吸器内科のお世話になり、適切な投薬による治療中。

「まぁ、せっかくたどり着いたのだから参拝していこう」ってことで駐車場へ。

緩やかな坂道を10mほど上っただけで、血中酸素濃度は・・(汗)

休み休み歩いて、なんとか参拝をすませ、早々に下山しましたよ。

こんな”いたずらみたいな偶然”がない限り、富士山に登るなんてことはなかったでしょう。

息苦しいわ、頭痛はするわ。。とんだ初富士山でしたが、良い思い出になりました。

改めてナビをセットし直し、本来の目的地「新屋山神社」様へと。

(参拝者が多かったので、写真はなし)

やっとこさ到着し、ゆっくりと参拝を済ませ、ようやく帰路につきました。

八ヶ岳

八ヶ岳

途中、私がずっと、ずっと、行きたくてたまらなかった「八ヶ岳」の勇姿を眺めながら、たっぷりと休息タイム。

(なぜそんなにも行きたかったのか?は、また別の機会にでも。。)

実は甲府入りする前にも立ち寄ったのですが、雲が濃く、はっきりと姿を見ることができなくて、リベンジです(笑)

八ヶ岳ソフトクリーム美味しかったなぁ〜!

今回の旅、甲府での仕入れより、こちらの方がメインだったりして(笑)

駒ヶ岳

駒ヶ岳

こちらの山は「駒ヶ岳」

車で走りながら、北アルプス、南アルプス、中央アルプスを堪能。

さすが「日本の背骨」と呼ばれるだけあり、標高が3000m近い山々が延々と連なる姿は圧巻でしたよ。

しかも、どの山もまだしっかりと雪を抱いている。

でも、雪のおかげで山の稜線がハッキリ見え、改めて山の形の美しさを知ることに。

車で走ってばかりの旅でしたが、大自然に癒された2泊3日となりました。

今回は間に合いませんでしたが、来年は「山梨ジュエリーフェア」にも参加しようと思います。