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Q.組み合わせの悪いパワーストーンって
何種類かのパワーストーンを組み合わせて持つとき、気を付けることはありますか?
A.パワーストーン同士の組み合わせにも相性があります
働きと波動によってできない組み合わせがある
「組み合わせが悪い」と言うのは、効能として逆の働きをするする場合や、波動としてお互いに打ち消し合ったりといった物同士です。相性の悪いストーン同士を組み合わせてひとつのPJを作ることはできませんし、別な作品としても同時に身につけることは避ける方がよいです。
それぞれのパワーストーンの働き方として組み合わせて使えないパターンはいくつもありますが、ここではごくシンプルでわかりやすい例を揚げておきましょう。
組み合わせの悪いパワーストーンガーネット編
まず基礎知識としてガーネットは「持ち主の夢をかなえる」ことを何よりの喜びとするストーンです。また、持ち主に対して永遠の忠誠・貞節を誓うストーンとも言われています。
ところがその思いの強さゆえ、持ち主の心移りを許すことはできないのが特徴。つまりはガーネット以外のパワーストーンをいっしょに身につけると、さっさと自分の仕事を辞めてしまうんです。そして本来の効果をなくしてしまう、言わばヤキモチの強い、そんなパワーストーンです。
そこでガーネットを身につけるときは、そのパワーを増強するチカラを持つクリスタル以外とはなかなか良い組み合わせがありません(例外はありますが)。ある意味、使うのが難しいストーンではあります。
中でも最悪な組み合わせは「略奪愛の成功を願う」ために使う種類のストーン(ここではそのストーンの名前は明かしません)。そもそもガーネットはまっとうな愛情を強化する方向へ働くパワーストーンですから、誰かが泣く可能性がある願い事(略奪愛)には使えません。
ガーネットは前述の通り、ちょっと使いにくいパワーストーンではありますが、その性質をうまく利用すると特殊な用途に使えます。
たとえばこんな使い方。
まずはそのガーネットを誰かにプレゼントすることにします。ただしこの場合、そのガーネットの持ち主を「自分のまま※」にしておくのです。そうすると、プレゼントされた相手のところではあなたの願い、たとえば「その人が浮気をしないように」が、かなうように働きます。
ポイント:
プレゼントしてもそのPJの持ち主を「自分のままにする」こと
パワーストーンを入手してそれを使おうとする前に、必ず浄化と「出会いの儀式」を行います。この出会いの儀式によってそのパワーストーンはあなたが主人であることを自覚し、あなたの為に働くことになります。普通はプレゼントされたその人がそのパワーストーンの持ち主になるわけですが、上のガーネットの使い方ではプレゼントされた相手はそのパワーストーンに対して出会いの儀式を行わず、単に持っているだけで、主人はあくまでプレゼントを送った「あなた」ということになります。
ガーネットに関して意味辞典の方でその性質をご参照ください。
組み合わせの悪いストーンロードクロサイト編
ストーンどうしの組み合わせの善し悪しもありますが、その前に人vsストーンでの組み合わせの善し悪しもあります。ここではこのような性質として特徴的なロードクロサイト(インカーローズ)について説明します。
ロードクロサイト(インカローズ)は別名「情熱の石」と呼ばれています。ケースによっては恋愛関係で使うことが多いです。
そしてその力は恋愛関係だけでなく、肉体的には血行を良くして血圧を上昇させ、各臓器にエンジンをかけて働きを活発にするというパワーもあります。
このような性質から、「なんとなくダルくて何もする気が起きない」「午前中にはエンジンがかからずにボーッとしている」といった人にはお勧めです。
そこで逆に考えると平均的に血圧が高めな方にはお勧めできないことになります。
それから、いつもは低血圧でも何かの理由で一時的に血圧が高まっている場合にも、ロードクロサイトを使うことは火に油を注ぐ結果となってしまいます。
場合によっては頭痛や動悸が発生し、いつもは血圧が低い方だとかなりストレスになってしまいかねません。このような場合にはそのときだけでもロードクロサイトを体から離しておくのが得策です。
【ご注意】
パワーストーンの様々な効能については、「過去からの伝承」そして「経験則」によるものです。すべての方に万能に作用することを意味するものではありません。
またパワーストーンを組み合わせる意味として、上記のようなまずい例でなく、良い例もあります。これはパワーストーン組み合わせの技法で述べています。
参考ページ:ショップが書けなかったパワーストーン選び