ブラックシリカの解説

雨畑(あめはた)ブラックシリカ

ブラックシリカ丸玉

常温でも遠赤外線を強力に放射する優れた特性の天然石

山梨県雨畑地域の一部でのみ産出されるとても貴重な天然石のことです。数千万年の間、海底の珪酸分が堆積したと推定され、多くのミネラルを含み、遠赤外線を高レベルで大量に放射・発生する優れた特性を持ちます。

ブラックシリカの優れた特性である遠赤外線等の放出や酸化還元反応を応用した技術の研究や開発により、全国的に認知されるとともに、世界的にも注目を集め始めております。

豆知識

雨畑硯石(あめはたすずりいし)

早川町雨畑川で産出される雨畑硯石は700年以上の歴史があります。中国の世界的に有名な端渓硯(たんけいすずり)にも勝るとも劣らずとされ、多くの書家に愛用されてきました。この硯石の鉱石を科学的に分析した結果、天然シリカ鉱物であることがわかりました。

ブラックシリカの効果

幅広く放出される遠赤外線は生育光線と呼ばれる小さな波長帯の熱線で、人体に吸収されると生体の細胞を活発にする作用が見られ、発汗を促し、血液、体液の循環を活発にし、動植物の元気に育つ効果があります。

ブラックシリカの特性に注目し、ブラックシリカから放出する遠赤外線により身体を芯まで温めることが期待され、温泉旅館などでは、その旅館の特色を出すために岩盤浴などに使用されています。その他、ネックレスやブレスレットの材料としても使用されています。

このページは製造元「合同会社雨畑シリカ」さんのパンフレットの内容を記載しています。

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