パワーを使い切れないパワーストーン
その理由
(2003/7/3改訂)
これまでのページではパワーストーン選びについて、気を付けておくポイントを解説しました。
効能で選ぶ
直感で選ぶ
どちらにしても、本当に自分が必要とするパワーストーンを選び出すには、結局のところ、かなり真剣な取り組みが必要ということです。
この章では、それぞれのストーンを効能で選ぶとき、さらなる選択のステップが必要だということを解説します。
このステップをはずしてしまうと、パワーストーンのパワーを有効に活用できないという話です。
「私の願い、解決したい問題のためには○○○というストーンに決定!」と思っている方はどうぞご一読ください。
また「このパワーストーンの効能で間違いないはず。だけどピンとこないぞ、なんか違うぞ」と感じた経験のある方は、その謎の一部が解けるかもしれません。
◆
100個ならんだ同じパワーストーン !!
それではパワーストーン選びを続けます。
これまでのアクションで、とにかくあなたの願いをかなえるには、たとえば効能としてクリスタルははずせない、ということがわかったとしましょう。
それからどうしますか?
たとえばここに100個の同じクリスタルがあったとしましょう。見た目には全部同じです。
「それじゃあその中からクリスタル3つくださぁ〜い」
これが普通の買い方です。
でも本当に現在のあなたにピッタリのクリスタルは、100個中でどれでもよいのでなく、特定の数個だけ。
いえ、もしかしたらその中にはないのかも知れません。
はぁ?
まず第一に、同じ種類・形のパワーストーンでも、中にはほとんど機能を停止しているものがないとは言えません。
セレニティアスではこれらのストーンを見たとき「あ、死んでる」と言います。
これは使い物になりません。論外です。パワーを使い切れないでなく、使い切ってますよ最初からね。
死んでしまっているのはパワーストーンとは言えず、アクセサリー用のストーン。
浄化&チャージをしてみるまで使えるかどうかはわかりません。まあだいたい死んでます。
次に、生きているパワーストーンを見た場合、これは本当に様々な状態にあります。
たとえば、同じ形をしたクリスタルでも、ポワーとして優しい感じの物や、ピシっとしてちょっと厳しい感じの波動の物など本当に個性的なのです。
それぞれのパワーストーンにはそれが同じ種類の物でも個性があるのです。
たとえば同じ人種の人がが100人いたとして、その中からあなたにぴったりの人を選ぶには?これってけっこう難しいでしょ。
ひと口に「同じ人種」といっても様々な人がいますよね。
このように、あるパワーストーンがその人に「合う、合わない」ということを、普通には「波動が合う、合わない」なんて言いかたをしています。
これがぴったりでないと、あなたのためにはパワーが使えません。
全く同じ種類、形、大きさのストーンでさえが100個あれば100個とも性質が異なります。(もちろん似たものというのはありますが)
このコーディネートはかなり神経を使うものですよ。
次のページから同じ種類のパワーストーンの中から自分にピッタリのストーンを探す話を始めます。
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