パワーストーン・コーディネートの技法

以下にまた例を書きましょう。

持ち主とパワーストーンをうまくコーディネートしないことにはパワーが有効に使えないという話です。

前にも登場してもらったAさん。

彼女が新しい恋愛をするたびにそれが長続きしないという話でしたね。

よく調べると、彼女は今でも最初の彼の想い出を引きずっているということがわかりました。

もちろん意識の上ではまったく気にしていないつもり。

でも知らず知らずに、今の彼を最初のモト彼と比べてしまいます。
(本人も気づかないけど)

これって、なんど新しい彼をみつけてもうまくいかんっしょっ!

この問題を解決し、彼女が本当の第一歩を踏み出すのに必要なのは、まずは過去を自分で整理すること。なのかも知れません。

そこで選ばれるのはその手のストーンなんですが、同じストーンの種類でも彼女自身にぴったりの物を探し出す必要性ありです。

過去を振り返ることができる、整理を付けることができる。これって難しいですよ。

選んだストーンがバシバシしてて、あまりにバンバン過去を振り返ってもらうと、彼女自身がそれに耐えきれず、わんわん泣いたあと寝込んじゃうかも知れないし。

そうかといってポワ〜ンとあまっちょろ過ぎると、想い出の刺激から逃れようとまた新しい彼に走るかも知れないし。

これも人にたとえるとわかりやすいです。

「モトの彼だって!ざけんな!そんなもんは今すぐに清算しろや!ウリャー!」

「モト彼ねえ、、、ふふ〜ん、ま、良かったんじゃないのぉ〜」

同じように過去を振り返り、整理することができるという意味や効果で同じ種類、まったく同じに見えるストーンでもこれだけの差があります。

だから彼女にベストマッチする性質を持った、彼女のパートナーと成り得るストーンを探す必要があるのです。

だから同じ種類100個の中からでも特定の数個しか選べないのです。

さて、パソコン画面の中にある、ネットショップのストーン画像を見てて自分のストーンを選べますか?

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