セレニティアスはあなたの何を見ているのか?

インテンション(意図)の秘密

そこでセレニティアスが頼りにするのは、活字で表面を語るパーソナルデータではなく、依頼者ご自身のインテンション(意図)につきると思っています。

インテンションとは簡単に言い換えれば「意図」。あなたが「どうしたい」という思いの実体です。

必要なのはその方の一般論としてのデータや境遇それ自体ではなく、何を望んでいるか?それが明確か?ということが重要なデータです。

そしてインテンション(意図)とは千の言葉でなく、純粋にあなたの「思い」です。

メールに乗るインテンション

これは不思議なことですが、あなたが願いを込めながらタイピングすると、そのメールには活字だけでなく、「思い」までが時空を越えて伝わります。

そしてそのインテンションの向こう側に、あなたの状態が見えてきます。

でも決してかたくなって、精神統一みたいなことをしてコメントをいただく必要はありませんよ。

純粋なインテンションは楽な状態の方がより伝わりやすいと思えます。普通に、コメントをいただければOK。

山ほど書いていただく必要はありません。たったひとことからインテンションが読み取れればOKなのです。

このとき、活字そのものはインテンション(意図)を伝えるための単にターミナル(端末)としての意味しかありません。

逆に、あなたの思いが曖昧(あいまい)であれば、百のパーソナルデータや千の言葉をタイピングしてもインテンション(意図)が伝わりません。

伝わらないというよりも、そもそもそれが「希薄」、もしくは「ない」のですね。

またはこの段階ではまだ願いがインテンション(意図)になるほどしぼり込めてないということかも知れません。

インテンションが伝わりパワーストーンが反応する

あなたのインテンションが伝われば、セレニティアスではそのとき初めて使うべきストーンを正しく選択することができます。

実際には、セレニティアスがストーンを選択すると言うよりも、依頼者の意図に反応しているストーンを探し出すといった作業、そんな感じです。

こうしてストーンの反応を読み、決定してからやっとフルオーダーもしくは一般作品の納期が出てきます。

逆にストーンの反応が鈍いと、何度もメールのやりとりしますから、納期は決定できません。

ことによっては、せっかくのご依頼でもお断りせざるを得ないこともあります。

むしろ、真剣に望んでもいないことに関してセレニティアスのパワーストーンにお金をかけることをお勧めいたしません。

無理にストーンをあてがっても、持ち主の思いが希薄であれば、ストーンも働きようがないのです。

そういう意味では、セレニティアスの立場としてはパワーストーンを販売していると言うより、ストーンを仲介してのあくまでもお客様の願いや問題解決のお手伝いが仕事だと思っています。

ところで前ページの冒頭に列挙しましたパーソナルデータの例。

ただ単にこれらを羅列してもこの中にあなたの「思い」インテンションという物がありますか?ありませんよね。

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