「バイカラーフローライト」タグアーカイブ

バイカラーフローライト・さっさと動こう・2021年11月17日

バイカラーフローライト(Bycolor-fluorite)
Bycolor-fluorite

バイカラーフローライト・さっさと動こう・2021年11月17日

フローライトが出ています。(リンク先は一般のフローライト)

このストーンに求めるのは「早期対応」「先回り」「臨機応変」「スピード感」。

直観力・洞察力・多面的に物事を判断する力を与えてくれるストーン。「明晰さや迅速な理解力」を与えてくれるので、集中力もアップ。

思考回路は感度良好になり、アイデアも出やすくなります。

精神活動にメリハリが効き、瞬発力と休憩の切り替えも得意。

■バイカラーフローライトと相性が良いストーン

ルチルクオーツ

とにかく何かを実行する時に支えになるストーン。ぐずぐずせずに手を付けるべきことに手をつけることができます。

■カード:ソードの7/リバース

これはリバースで良いカード。

問題があったならそれが解決へと向かいそう。

うっかり見落としていたミスを誰かがフォローしてくれたり、思いも寄らない出来事が起きて良い方へ転がることも。

気づいたミスには早期対応でむしろ良好な結果に。

何かトラブルが起こったとしても、深く考えずにさっさとアクションを起こしましょう。

躊躇(ちゅうちょ)するより先方のことを考えて行った行動が必ず吉になります。

解決策は思っているよりも身近なところに。

■ とにかく手や体を動かし目の前のことを

さっさと対処すれば深みにはまることがない、ということが多いです。

ぐずぐずしているとどんどん状況は悪化します。

で、ぐずぐずする理由は「考え過ぎ」。

これは自分で考えようとは思っていないのに「反応的」に躊躇(ちゅうちょ)してしまうことが多いのです。

こうなる原因は過去の何かにとらわれる状態。心が現時点にいなくなります。(言い換えれば、とらわれを作った過去の衝撃的な時間に戻る)

この状態から抜け出す簡単な方策は目の前の手作業、体を使って何かをすることがおすすめ。

あまりに細かいことよりも、掃除などが良いでしょう。

掃除のように、目の前の何かを右から左に動かし、それを戻しとかしているうちに、心が現時点に戻ってきますよ。

できたら、いつもやっているルーチンワークでなく、今まで手をつけていなかったところの掃除の方が良いです。

目の前のことに意識を集中することで、時間を現在に引き戻します。

明日が良い日になりますように。(なかなかならんわ)

バイカラーフローライト・熟考のとき・2020年4月28日

バイカラーフローライト(Bycolor-fluorite)
バイカラーフローライト(Bycolor-fluorite)

バイカラーフローライト・熟考のとき・2020年4月28日

バイカラーフローライトが出ています。(リンク先はフローライト全般のページ)

バイカラーフローライトに期待するのは「熟考」。

基本的には不安や焦りを取り除くと言う癒し系が入ったストーンです。

物事をしっかり考えたり、総合的な判断を下すときに邪魔になる感情をセーブしようと言う働きになりますね。

パープルフローライトの思慮深さと、グリーンフローライトの鎮静効果の両方を合わせ持つストーンです。

バイカラーフローライトと相性が良いストーン

ムーンストーン

バイカラーフローライトとの組み合わせとしては「感情の波を抑える」と言う方向で。

熟考が必要なときに冷静な判断ができるようにするわけですね。

カード:カップの4

全体的には倦怠感を表します。

自分がしていることにマンネリを感んじたり、何らかの行き詰まり感がないでしょうか。

そこで何か新しいことに取り組みたいと考えていたり、とにかく現状を打開したいと思っているかもです。

しかしここはちょっと熟考しましょう。

今は混沌としている時期。単に現状を振り切るだけでなく、状況分析が大切なとき。

じっくりと構え、新たな方向を模索しつつチャンスを待ちましょう。

受け取られないコミュニケーション

問題の解決者になる(その13)としましょう。

前回のコラムで「マスクを買えずに怒ったお客さんに対し、店員さんが怒った感情のレベルで対応するとうまくいく」と言う話を書きました。

これは感情のレベルが一致してコミュニケーションが成立した場面そのものです。

それでは、両者の感情のレベルが一致しない時にはどうなるか?

お客さんが「怒って」やってきて、店員さんが謝りながら「悲しみ」で対応するとします。

お客さんの怒りは収まりません。悲しみと怒りってかなり相性が悪いです。

皆さんの経験を思い出して欲しいのですが、悲しんでいる人をなだめるのにはそこそこエネルギーが必要だと思いませんか?

悲しんでいる人に対しては、なだめすかし、なだめすかし、やっとこさ少しは話ができるようになる・・・という段取りが必要だと思いませんか?

それは「悲しみ」というのはエネルギーの「吸い取り系」だからです。

こちらか言っていることのレスポンスが「パーン」と返ってきません。(コミュニケーションの不全)

こうしてなだめ役の人はエネルギーをどんどんロストする感じがします。

このロストは「所有性」の低下を招きます。普通に言えば何かを失う気分、損する気分です。

で、怒った人はエネルギー発散してますよね。このエネルギーが「悲しみ」で謝る人に吸い取られます。

これで怒っている人はロストの感覚になります。

又は、怒りで発散したエネルギーがどこにも受け取られず、ノーレスポンスな感じと言い換えることもできます。

そうすると、怒っている人は「怒り」の上に、損した気分になります。

ますます怒るかもですね。

明日が良い日になりますように。

バイカラーフローライト・お互いを生かす道を選ぼう・2020年3月10日

バイカラーフローライト(Bycolor-fluorite)
バイカラーフローライト(Bycolor-fluorite)

バイカラーフローライト・お互いを生かす道を選ぼう・2020年3月10日

バイカラーフローライトが出ています。(意味辞典に未記載)

バイカラーフローライトに期待するのは「冷静さ」「公平さ」「思慮深さ」。

バイカラーフローライトは持ち主の心を焦燥感・不安感から解放し、より良いアイディア・発想力を豊かにします。

この根底にあるのは精神安定という、どちらかと言えば癒し系に属する性質となります。

プレナイトと相性が良いストーン

・ハイパーシーン
アメジスト

ハイパーシーンは思慮深さ、決断力を与えるストーン。アメジストはおなじみの働きとして冷静さをもたらすことですね。

これらの働きとしてバイカラーフローライトと相性が良いわけです。

カード:正義

アドバイス色が強いカード。

「正しいことをしよう」という思いが強くなる時期。

しかしそれが本当に正しいことなのか、一歩引いて客観的に観察してみることをしてみましょう。

あまりに独善的になっていないか、その正義のために泣く人がいたとしたらそのフォローをどうするのか、思慮深くなることが必要。

また、正しさを振りかざすあまり、誰かを罰しようとする思いがつのりやすくなっています。

その行為が自分自身や人々のために本当に役立つことなのか、それも振り返ることが大切。

正しさの難しさ再び

TVで「野生の動物の生態」番組を見ているお婆ちゃんがいるとします。

ライオンが子鹿を襲う場面がそこに。

で、お婆ちゃんは素直に「食われた子鹿がかわいそう」と思います。

が、ライオンにしてみれば獲物を捕って自分の子供にも食べさせなければなりません。

しかし、子鹿が襲われるという恐ろしい場面から、子鹿がかわいそうと思うお婆ちゃんも悪いとは言えません。

そして面白いことには、お婆ちゃんはその晩御飯にすき焼きを食べていました。(間接的にですが牛を殺して食べているわけです)

さて、ライオンは本当に生きるための行為に直結して子鹿を襲いますが、お婆ちゃんのすき焼きは、生きるためと言うよりも半ば「美味しいと言う楽しみのため」が含まれていないでしょうか?

となると、同じように動物を殺して食べると言ってもお婆ちゃんよりもライオンの方が罪がないように見えないでしょうか?

かと言ってすき焼きが好きなお婆ちゃんを責める気にもなれませんよね。

物事の良し悪しを判断するのは難しいものです。

ところでもともとは、この宇宙に良いも悪いもあるわけがありません。

「良し悪し」は単に人間が思いついたことです。

じゃあその思い付きとは何か?

自分がこの宇宙でサバイバルできるかどうか?と言うことにおいてのみです。

自分が生き延びるためには、他の最大多数のレベルのサバイバルを助けねばなりません。最小のレベルだけを助けようとすると、それが悪いことになります。

この意味を集約しているのが「生存の多重円」となります。

↓参考リンクです

生存の多重円(生存の包含関係)

明日が良い日になりますように。

バイカラーフローライト・ゲームは続く・2019年11月15日

バイカラーフローライト(Bycolor-fluorite)
バイカラーフローライト(Bycolor-fluorite)

バイカラーフローライト・ゲームは続く・2019年11月15日

バイカラーフローライトが出ています。(意味辞典に未記載)

バイカラーフローライトのキーワードは「多面的な判断」。

持ち主を焦燥感、不安感から解放し、発想力を豊かにします。状況の変化にも臨機応変になるでしょう。

その根底にあるのは感情の波を静かに治めることにあります。どちらかと言えば癒し系が入っているわけですね。

落ち着けば知識の吸収もよくできて、学習にも向くのがバイカラーフローライト。

カード:吊られた男

良し悪しを語りにくいカードですが、筆者的には良いとします。

男が吊られている図柄となりますが、ちっとも苦しそうではありません。

何かを悟っている感じさえありますね。

手も足も出ないと思っている状況で知る、自分の内面とその可能性ということがあるかもです。

どうしようもないとき、それからがゲーム

吊られた男のカードが示すように、もう手も足も出ない、どうにもならない、と感じることがたまにはありますよね。

しかし、同じ状況でも人によって対応が全く異なることがあります。

諦めてしまえば単にそれはそれまでです。

でもジタバタしても始まらないですよね。

これって世の中にある、あらゆるゲームの状況です。

将棋でも野球でも卓球でもラグビーでも、そして人生でも「絶体絶命」という状況からの回復ということはたくさんあります。

むしろ勝ちがわかっていることはゲームではないのです。

普通に見たら「手も足も出ない」状況から勝利することは少なくありません。

木に吊るされていても、枝が折れたりロープが切れたりがあるかもですよ。

発想を変え、ゲームを続行しましょう。

明日が良い日になりますように。