サンストーン・元気良さで明るい未来/太陽

サンストーン(Sun-stone)
サンストーン(Sun-stone)

2017年7月4日 サンストーン・元気良さで明るい未来/太陽

これはかなり良いカードですよ。

前向きな姿勢が明るい未来を引き寄せる力に変わる日。文字どおり「太陽」といった感じのカードです。

これまで冬の時代を過ごしてきた方も、太陽の恵みによって温められ輝きを取り戻すことになります。そして未来は開けます。

元気・勢いを意識しましょう。今日なら多少の無茶でもクリアしやすい日。

このようなときにオススメのパワーストーンはサンストーン

サンストーンに求めるのは「心の強化・前向きな思考」。勝負に勝つためのパワーストーンですね。かなり過激な働きをして持ち主を疲弊させてしまいかねません。そこで使い方のコツとしては他のパワーストーンと組み合わせることでパワーの出方を制御するのが秘訣。

過去の時間に生きてはいけない

過日のコラムで「自分自身以外の誰かの人格を借りてしまう」話を書きました。

その例として少し前に話題になった「秘書に暴言を浴びせる国会議員」を取り上げました。

筆者の予測として、その議員さんは「勝者の人格」を借りていると。

さて新しい情報では、その議員さんの生い立ちとして、そのお父さんがお母さんに対してDVがあったことが証言されています。

その議員さんは幼少の頃からその様子を見ていたと思われます。

そして借りた人格は「勝者としてのお父さん」ではなかったかと思われるわけです。

自分の都合に合わせ、自分以外の人格を借りるのは、実際には自分自身が「過去の時間に生きている」ということが挙げられます。

多くの方が「自分らしくない自分」が自分の中に存在し、そしてそれについて悩んでいることがあります。

それらの人格は、個々の人の「過去の時間」に潜んでいます。ですから、自分自身でいるためには「現時点」に生きることが必須です。

これをどうやればできるのか、これをコラムの中でお伝えするのは困難がありますが、言葉としてのおまじないを書いておきます。

「現時点にいよう」

これだけです。深呼吸して「現時点にいよう」とつぶやいてください。

何かの拍子に自分ではないと思われる人格が出てきそうになったら「現時点にいよう」というおまじないを思い出すのはマイナスにはならないでしょう。

ちなみに、両親の間で行われていたDVはそれ自体が実は両親自身が過去の時間にいるために起こることがほとんどです。

両親より以前、祖父母、曾祖父母、または家族以外の誰かによって行われていたDVがそのまま再現され、連綿と繋がる可能性が非常に高いです。こうしてDVや虐待は連鎖します。

これを断ち切ることができるのは、「現時点にいることができる」人だけです。

最後に私からおまじないを・・・

「現時点にいてください!」

明日が良い日でありますように。