ルチルクオーツ・挑戦するとき/戦車

ルチルクオーツ(Rutile-quartz)
ルチルクオーツ(Rutile-quartz)

2017年6月26日 ルチルクオーツ・挑戦するとき/戦車

おお、これは心強いカードが出ています。

挑戦するときがきました!

もうグダグダと「できない理由、しない理由」をあげつらって足踏みしている場合ではありません。

どんなチャンスも見逃さず、さっさとアクションを起こしましょう。

難しい局面が現れたとしても乗り越えられすはず!これまでの経験が突破口を開くでしょう。

未知なる世界にひるむことなく飛び込んで行くときです。己を信じて行動することで新しい世界が開けることでしょう。

このようなときにオススメのパワーストーンはルチルクオーツ

ルチルクオーツに求めるのは「気力・やる気のアップ!」。もう、行動を起こすときに必須、おなじみのパワーストーンですね。ルチルクオーツをいつも身につけることで、目標を達成するためには障害(さぼり癖・怠慢心など)となるものを「心の中」から排除してくれ、ゴールを目指しひたすら努力を重ねるように働きかけてくれます。

自分を信じることを深掘りしてみる

「自分を信じる」という言い方は自己啓発系の読み物にはもう頻繁に出てきますね。まあ確かに、このサイトでも何度も出てきます。

何度も出てくるということは、大切ではあるけれどなかなか体現できないということでしょう。

そこで、今回はなぜそれが難しいのか少し深掘りしてみます。

さてさて、「自分を信じる」というときの「自分」とは何でしょうか?

これに対して明確に答えられない場合には「信じること」などできるわけがありませんよね。自分を信じることの難しさはそこにあるのです。

少しばかり哲学的に書けば「自分の存在とは何か」ということに対して、それが言葉にならなくてもある程度の答えを持っている必要があります。

さてそこで、この宇宙の中であなた自身を特定できることは何かを少し考えてみましょう。

名前、肩書き、住民票、戸籍、マイナンバー、見た目、体、身につけているもの、所有物などなど。

以上のものはどちらかと言えば物理的な事柄になりそうですね。誰か第三者にとってあなたを特定するために「見る何か」です。しかしこれらのものは一定不変ではありません。至って流動的です。

一方、目に見えないこととして「人格」ということが揚げられるでしょう。

そこで多くの人が、物理的でなければ確かに「人格それ自体」が自分を表しているのではないか、と思い当たるのではないでしょうか?

ところがこの「人格」というのがかなりな曲者(クセモノ)です。

というのは、ほとんどの人がいくつもの人格を持っているからです。そのいくつかの人格の中にはたった一点だけあなた自身が含まれているのですが、あなた以外の人格がたたくさん含まれています。(精神病でもなんでもなく、普通にありますよ)

自分以外の人格を必要とするのは、自分自身でいるよりも都合が良いとあなた自身によって判断された時です。

例えば、家族の中の誰かの人格を借りることは大いに有りえます。

多くの場合、自分よりも「強者」の人格を借りることです(その強者はもうすでに他界している場合もあり)。これがですね、まずくするとDVとか、虐待といったことにもつながる面倒な現象を引き起こすこともあります。(虐待が連鎖するのは、家族代々に強者の人格が取り入れられるため)

でもね、正直になってよく観察すると、自分自身ではない誰かの人格が自分自身の中にあるとこがわかります。

そうして自分以外の誰かではないかと思われる人格とどんどんピックアップすることができるでしょうか?

そしてそれら自分以外の人格を脇に置いて、最後に残るのが「自分自身」です。

ちなみに、この精神的な活動を行っている本体が、確かなあなた自身だということにお気づきになるでしょうか?

明日が良い日でありますように。