プレナイト・柔軟に思考しよう/ソードの王/リバース

2016年12月15日 プレナイト・柔軟に思考しよう/ソードの王/リバース

要注意なカードです。

これは昨日と似ていてそれが続いている感じですね。

ことがあまりうまく行っておらず、できるなら責任を逃れたいと言った思いがあるかも。問題の解決に対して良いアイディアも浮かばず、むしろ様々な情報に振り回されやすいという、ある意味混乱ですね。

ですから、大切な決断は日を改めましょう。

周囲に飛び交う沢山の情報から「本当に正しいもの」を選ぶつもりでじっくり取り組むと吉。思考を柔らかく。

今回も、既存の知識や常識にとらわれず柔らか頭が必要なとき。そうすれば良い策が見つかりそうですよ。

このようなときにオススメのパワーストーンはプレナイト(意味辞典に未記載)。

プレナイトに求めるのは「的確な情報を得る能力」。そのためには思考を明瞭にすることが先にあります。また粘り強さも強化され、難しい局面の打開には助けになるストーンといえるでしょう。

間違った情報を得やすいとき

今回のカードでは「情報に振り回されやすい」と出ています。

さて、人は「ある条件」によって「取り入れる情報が正しいかどうかにかかわらず」それを受け入れやすくなることがわかってます。

その条件とは「コミュニケーションの答えが返ってこないとき」です。

例えばAさんがBさんに対して「こんにちは!」と言ったとします。しかしBさんからは返事が返ってこないとしましょう。このときAさんは返事待ちの状態です。

Aさんは待っています。しかし返事は返ってきません。このときAさんはとにかく「なんでもいいから」返事が欲しいのです。何にもないより「バカヤロー」と返事がある方がよほどましなのです。(本当ですよ)

もう少し現実に起こりそうな例を示します。

例えば、ある人とか会社などに問い合わせのメールを書いたとします。しかし返事がありません。これはどうしたものかと思いつつ、その返信を渇望する状態が続きます。

そして別な知人が「その返信がない理由」を教えてくれたとします。このとき、その内容は非常に信じ込まれやすい状態にあります。理由の中身は吟味されず、ほとんど鵜呑みに信じられるという傾向があるのです。

返信を待っているという渇望状態では、そこに「何か」を投げ入れるとそれを簡単に取り入れてしまうという状況ですね。

ここでは一歩ふみとどまり、その情報が本当に正しいのか落ち着いて調べることが必要ですよ。

さて、この状況を観察しますと、コミュニケーションに対して返事をしないということはかなりトラブルの元になりやすいことを示しています。