ペリドット・ひとりで考えるよりも/ペンタクルの8/リバース

ペリドット(Peridot)
ペリドット(Peridot)

2017年1月19日 ペリドット・ひとりで考えるよりも/ペンタクルの8/リバース

ちょっと要注意のカードです。

「自分を信じる心」が弱くなりげな日。

少しばかり疲れがたまっていませんか。それにストレスも。

とりあえず努力はしてみているものの、これが将来実るのだろうかと疑いや不安を感じているかもしれません。

これもあってか希望を失い、現状に甘んじることを選択しがちになっていないでしょうか?これでは未来の可能性を自分で減じてしまうようなことになります。

これらのことをひとりで考えると堂々巡りする傾向があります。ここは誰かに相談するのが吉。

また、投げやりやいい加減な考えで行動すると後で自分を責めることになりますよ。

このようなときにオススメのパワーストーンはペリドット

ペリドットに求めるのは「心にプラスエネルギーを与え、自信を育むこと」。主人に「希望と明るさ」を与え、暗い考えやマイナス思考を一掃し、主人が進む路を明るく照らしてくれるストーンです。持つ人に希望を与えるこのストーンは、先の見通しが立たずに不安な人にはお勧めです。

感情のレベルが下がったら

昨日のコラムでは「あるがままに見る」についてちょっと難しい話になりました。これからも追々、何かたとえ話を使って機会があるたびに書こうと思います。

さて、今回のカードでは「自分を信じる心」が弱くなっているということでした。

これはすなわち「感情のレベル」が下がってきている証拠と言えます。

感情のレベルが下がる理由は様々にありますが、本日はそれから抜け出す方法について触れます。

まあ、自分の感情の状態など、通常はまったく気づきません。単にその感情の中にどっぷりいるだけでしょう。

感情のレベルが高いときはそれで構いませんが、問題は「低いとき」ですよね。

例えば「退屈」といった感情より下に行ったときは要注意。このことはポストイットに書いて机に貼っていても良いくらい。

まあ、そんな工夫で自分の感情レベルが下がりつつあることに気づいたとしましょう。

そのとき、「一歩下がって自分の外へ出てみる」ということを試してみてください。

そう聞くと変ですが、普通に言えば「自分を客観的に見る」です。それを感覚的に書くと「一歩下がって自分の外へ出てみる」です。

これは感情のレベルがより下の方にあるときほどに大切なことです。

そして外から自分を見て・・

「なんで泣いているんだろう」
「何を怒っているんだろう」

そう思えたらかなり良いです。これで立ち止まれたらしめたものですよ。それ以上レベルを下がることはありません。今いる感情のレベルが「バカバカしい」と感じたら勝手に上がっていけるかもです。

明日が良い日でありますように。