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Q.製品に使う材料について教えてください

A.以下のリストをご覧ください

セレニティアスが作品に使う材料は以下の通りです。金属パーツ、ライン類共に実用的な強度を優先的に考慮した物を選択しています。このページではパワーストーン以外のパーツについて解説しています。

デザイン用ビーズ類

パワーストーンの間にビーズ類を使うことでデザインの幅を広げています。また単にデザインのためだけでなく、ひとつの作品の中でパワーストーンどうしの距離をあけるために使われることも多いです。各ストーンには固有の波動があり、お互いが強く干渉する場合には一定の距離を保つ配置が必要になることがあります。

  • ベネチアンガラスビーズ
  • ボヘミアンガラスビーズ
  • スワロフスキーガラスビーズ
  • 装飾用金具

金属パーツ類

金属のデザインパーツも、ビーズの使用と同様にデザインに幅を持たせることと、ストーン同士の距離を開ける目的で使います。金具は一般的にシルバー925かロジウムメッキですが、オーダーによりましてはシルバー925のみが使用されます。

シルバー925、ロジウム共に金属アレルギーは少ない素材ですがご指定があれば選択できます。もちろんどちらにもアレルギーの疑いがある場合にはモビロンなどの合成ゴムを用いてお造りします。

シルバー925:SV925と表記される場合もあります。純度92.5%の銀で、市販される銀製品でかなり銀の純度が高いものです。

ピン類

アクセサリーで一般的に使われているTピン、9ピンが多用されます。普通の市販アクセサリーでは加工のしやすさを優先し、0.5mmの太さが多用されていますが、セレニティアスでは作品の強度を考え0.7〜0.9mmを使うことが多いです。銀色をしている物はロジウムメッキですが、オーダーによりましてはシルバー925のピンを使うこともあります。またお客さまにアレルギーなどの事情があれば、金属を使用せずラインによる編み込みなどで作成します。

丸カン、Cカン

ピン類と同様、デザインの許す限り太めな物を使用して強度を確保しています。たとえば携帯電話用ストラップなど、強度確保のために一般的な物より1ランク太めを使います。

ライン類

ピン類を使用していない作品では主にラインによる編み込みが中心となります。用途に応じて何種類かのラインを使い分けています。

ナイロンライン

ごく一般的な手芸用品としても販売されていますが、セレニティアスのナイロンラインは手芸用を使用していません。もっと摩擦に強く、太さが一定で保管中には紫外線対策がされている物を使っています。(実はナイロンの代わりとしてより強力な特殊な素材も使っています)

ナイロンコートワイヤー

ステンレスのより線にナイロンをコーティングしたラインです。細かい編み込みには使用できませんが、特定な商品か特に強度が必要なストラップなどに使用されます。

ハイテク特殊素材

特に柔軟性と強度の両面が必要とされる作品においては、スペースシャトルや防弾チョッキにも使われている特殊なラインを時としては使っています。かなり太いために使用には制限があります。

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