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Q.私のパワーストーンにはゴミやヒビが入っているんですが?

私が持っているパワーストーンは、中になにやらゴミみたいな物が入っています。またヒビもけっこうあります。パワーストーンとしてはこのような物はどう見れば良いでしょう?

A.通常、問題ありません

天然物ならむしろゴミやヒビの率が高いです。

パワーストーンの価値とはなんだろう?

天然石、パワーストーンをよく観察すると、その内部に黒っぽい模様(ゴミ)みたいな物や内部に走る亀裂などが入った物がありますよね。でもこれは「ゴミや傷があるから不良品だ」と考える必要はありません。

これらのゴミや傷っぽいのはこのストーンが天然石である証明みたいな物ですから。見た目の単なる美しさや価格だけでそのパワーストーンのパワーや持ち主にとっての価値が決まるわけではありません。

わざとゴミを入れるもの

むしろアンバー(琥珀:こはく)などは、中に虫が入っていたりすると高価な場合もあり ますよね。この場合虫は突然ゴミではなくなり、宝飾品としては価値を高める物となります。ただし、アンバーには人工の物があり、虫や植物をわざと入れて作っている物があります。

アンバーはそもそも鉱物ではありませんが、パワーストーンとしての働きが十分に出ているために取り上げています。

このようなゴミっぽい模様や内部に走るキレツ、小さな結晶などを「サシが入っている」と言います。これはその天然石が本物であるかどうかを簡単に見分ける基準でもあります。

ゴミやヒビがないストーンは確かにあるけれど

もちろん、このようなサシが全く入っていない天然石もありますが、この場合は一般的に大変高価です。しかし、高価だからと言ってそのパワーストーンのパワーが強かったり良い波動であるかはまったくの別問題です。サシが入っているパワーストーンの方がときとして高いエネルギーを持っていることもあるのです。

またパワーストーン同士の組み合わせの相乗効果でより強いパワーを生み出すことも可能です。

ですから、天然石を効能で選ぶときは単純に見た目のキレイさや形、価格だけで判断はできません。パワーストーンのエネルギーの強さ、波動の良さで選ぶことが正しいと言えます。これはセレニティアスの天然石選びの極意です。

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