スギライト

Sugilite

優れた癒し系のパワーストーン

スギライト

三大癒しストーン*1の内のひとつに数えられるのが、このスギライトですね。

スギライトは日本人(杉博士)が発見し、そのまま氏の名前がつけられ、宝石としてのクオリティーを持つ石です。比較的新しく発見された物ですね。

スギライトは瀬戸内海に浮かぶ小さな島で発見され、アメリカでは「スジライト」とも呼ばれているそうです。ま、そう言う発音になるということでしょうか。

アメリカ式の発音は不思議に感じられるかも知れませんが、むしろ日本人のローマ字表記とその発音が先に怪しいのでしょう。

傷の深さに自動対応する優れもの

スギライトは「癒し効果」がとても強力なパワーストーンで、身体の各組織の活性化を促します。また心理面においても「高いリラックス効果」が期待できるパワーストーンです。

心に深い傷を負った人には「代価を求めない無償の愛情」で包み込み、そして悲しみでうつむいた心を少しずつ解きほぐして明るい方向へも目を向けるように誘ってくれることでしょう。

スギライトの面白い性質として、心の癒し速度をその人に合わせてくれるということでしょうか。

立ち直りの早い人や、傷が回復期に向かいつつある人にとってはすすっと、効果を表します。

そして気持ちの切り換えに時間がかかる人や、傷を受けてから間もない人には「かなりゆっくりと」、でも確実に心の奥底にまで到達する「無償の愛情」を注ぎ込んでくるパワーストーンです。

それから、スギライトは深い深い悲しみや傷に関してもお勧め。

  • 最愛の人を失ったような深い喪失感を伴う悲しみ。
  • 誰かの一言が心に深く刺さったとき。
  • 自分の存在さえも嫌になってしまったとき。
  • 肉親から受けてしまった心の傷など。

まだまだありますスギライトの意味と効果

人としての「更なる成長」を望む持ち主に対しては「瞑想」に用いると良いですよ。真理を追求するための良きナビゲーター役をしてくれます。

ただし・・この場合、瞑想をくり返していると「第六センス」が開花してしまう場合もあります。

恐がりの人や、そもそもがそんなつもりはない人、もともと霊感の強い人が「単独使用」で用いる際には注意が必要なストーンです。

特別コラム:第六センスの要注意点

第六センス、いわゆる第六感のことですが、パワーストーンを使ってこの感覚を増強したいと言うお話が時折はあります。

しかし、セレニティアスとしては特に第六センスの増強をお勧めすることはありません。

第六センスを強くしたいと言うその理由として、多くの方は・・・

その力を強くして社会や人のために役立てたい。

とおっしゃいます。一見は大変良いことのように感じますが、ここでよく考えてみてください。

「社会や人のために何か役に立つことをする」にはどうしても第六センスが必要でしょうか?

いいえ、実際のところ、第六センスがなくても社会や人のために役立つことはできます。

と言うよりも、むしろそのような感覚がなくとも社会や人の役に立つことを行っている人の方が圧倒的に多いのです。

「社会や人の役に立つ」ことをしようと思う、それ自体の思いは慈愛にあふれていますよね。

ところが、そのために第六センスが欲しいというのであれば・・・

それは交換条件になってしまっていませんか?

これを解りやすいたとえで言えば・・・

お金をくれたら寄付をしてもいいですよ。

と言っているのと変わりません。

社会や人のために役立ちたいのなら、今のままのあなたでもできることがないでしょうか?

また、あなたが今仕事をお持ちであれば、それを十分にこなしていくだけでも社会に貢献していることになりますよ。(それはどこかで誰かの役に立つことになっています)

第六センスなしに幸せな人の方が圧倒的に多いと思いますよ。むしろできることなら第六センスをセーブするパワーストーンをお勧めしたいほどなのです。

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