アクアマリン

Aquamarine

仲直りが得意なパワーストーンの意味

アクアマリン

アクアマリンの持つ意味や効果として、これはだいたい仲直りのようなことに効果を発揮しやすいパワーストーンですね。上の画像のように、全体に青っぽいですが透明度は様々です。

本来はアクアマリンという名の通り、淡い水色をしているのですが、上の画像のように直径6mm程度の丸玉になりますと色が解りにくいのです。

そういう意味では、他のパワーストーンの色も同じで、小さくすると原石とはかなり違って見える色になることが少なくありません。

でもまあ、小さくしてもパワーストーンの意味や効果は同じです。

アクアマリンを使ったブレスレット

上の画像の中心にあるのがアクアマリン。ブレスレットの一部に使った作品です。

色と形の話をもう少し

きれいな水色は、石の中に含まれている「鉄元素」の作用によるもの。実はね、残念ながら、市販されているアクアマリンのほとんどは、きれいな水色を出すために熱処理されているものが多いのです・・。それと大きな物はあまり手に入りませんね。小さな物でも形がかなりいびつです。

まあ、熱処理されているからと言って、それがパワーストーンとしてアクアマリンの性質が失われているということもないようです。

だいたい様々な形に研磨された半貴石の多くは、なんらかの表面処理されていることが多いですし。それとてパワーストーンとしてちゃんと働いています。

むしろ表面にコーティングがなければ、すぐにモロモロに欠けるストーンが少なくありません。(例えばマラカイトなど)

このアクアマリン、採取した時から「きれいな水色」ではないケースもあるんですよ。
薄すぎる水色や緑色がかったものは「加熱」によって色を引き出している場合もあります。

でも、不思議なことにアクアマリンは人的処理を受けても、あまりヒネくれた子にならないんですよ。

アクア(ラテン語:水)が語源になっているせいかなぁ・・・

アクアマリンの基本的な意味と効果

さて、淡い水色をしたこのパワーストーンは「ベリル・緑柱石」の一種です。意外なことですが「エメラルド」と同じ仲間です。

このパワーストーンはセレニティアスでもおなじみ。「夫婦和合」「余計な一言を防ぐ」などの目的で使われています。

ラテン語の「海・アクア」という名を持つように、心の中にたまっている「不純物」を流し去る作用も期待できます。

使い方のコツ

男女の仲を取り持つのが上手なパワーストーンです。その効果は、たとえ相手と「ケンカ中でもOK!」というくらい強力。

意地をはって素直に謝りにくいときには是非これを使ってください。

このパワーストーンを相手の目に見える位置につけていると、たとえ上手く「ごめんね」が言えなくても、あなたが言葉にできない「本心」を相手にそっと伝える役目をしてくれます。

ただし、かなり深刻なケンカに発展している二人の場合は応援に「エメラルド」も用意した方が良いですよ。

そして、相手に会う前にエメラルドに「ごめんなさい」をたくさん聞かせておいてから、仲直りをしたい相手に「エメラルド」を触ってもらいます。きっと、気持ちが伝わることでしょう。

しかし、エメラルドを買ってくるしかないのかなあ。高いぞ。

アクアマリンを使用したセレニティアスの製品

意外にいっぱいあります。代表的な作品を以下のリストをどうぞ。

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